shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

taneunn.exblog.jp
ブログトップ
2007年 01月 06日

07年2月号に関する色々なこと

・さて、この年始で幾つか情報が飛び交ってまいりましたが、やはり「Δ」は次回から物語が終盤に差し掛かるのだそうです(千葉氏のブログより)。
 この物語の時間が一気に動く、という構成がどういう意味を持つのかはまだはっきりとしたことは分かりませんが、これによってサーペントテールの出番がなくなった、ということは当初の予定とは若干変わった、ということなのかもしれません-意味合いは違いますが、「種」の終盤が思い出されます。
 と、同時に「Δ」以降の「アストレイ(という名前の)シリーズ」の長期的展望も、ときた氏や編集氏も交えての打ち合わせが行われた、ということですから劇場版を踏まえてのものなのかもしれません-ことによったら、第3シリーズという可能性もあるのかもしれませんが。
 まあ、本編の方がどうなるかは兎も角、そっちとの摺り合わせが行われたことはまず間違いない所ではないかなあ、とか思います。
 「Δ」は幕を下ろすとしても、シリーズとしてはまだまだ続いて行くと信じたいですね。

・「THE EDGE Desire」の二回目はカガリが取り上げられましたが、これによると結果的にザフトはオーブの守旧派を一掃し、一度は失脚したカガリの政局への復帰を後押ししたという、言わば議長は自分で自分の首を絞めたという皮肉な結果になったようです。
 しかしながら、何度見てもこの辺のくだりはよく分かりませんなあ。多分、この先もきちんと描かれることはないんでしょうけど。
 詰まる所、カガリは先の戦争が終結し、ユニウス条約が締結されてオーブが占領地から独立国家に戻った時、生き残った-つまりは、反ウズミ派の有力氏族によって祭り上げられたものの、実際の政治の現場からは遠ざけられてしまった、ということだったのでしょうね。
 -その癖、単身プラントに渡って議長と会談したりするから視聴者は混乱するんですが。けど、こういうことを言い出すとそもそも冒頭のガンダム強奪にカガリがいなければならない必然性とかにも疑問符が付きかねません。
 だからこそ、今回の話もオーブ攻防戦に絞り込まれているんでしょう。

・「STARGAZER」のコミカライズは第2話の前半くらい?を描いています。やっぱり、あの虐殺シーンは胸糞が悪くなりますね。アニメの感想でスルーしたのもむべなる哉。
 で、この漫画版によると、ジン タイプインサージェントを操っていた三人組の子供と、犯行声明を流したコーディネイターのお子さん達は同一という解釈になりました。それがアニメ版と同じかどうか、までは断言出来ませんけど。
 と、思ったら、ムックのキャプションではやはり同一人物ということになっていますね。とは言え、ますます後味が悪くなるだけなのですが。
 同じくムックではこの子供達の破壊活動の背後にはそれなりの組織が動いていた、とされていますが個人的には子供がコーディネイターの抵抗運動組織から勝手に盗み出し、MSテロに及んだのではないか、とも思っています(或いは、ブルーコスモスの自作自演か)。
 しかしこの漫画、線が細い上にベタがなく、トーンワークも最小限で白い所為か、どうにもあまりいい印象がありません。「クライマックスU.C.」などコピーが多くてそれはそれで食傷気味でしたが、それでも線に勢いがあったのでこちらよりも漫画として楽しめたんですが…。
 無責任なファンの意見ですが、もう少し頑張って欲しいと思います。
[PR]

by shunichiro0083 | 2007-01-06 03:09 | Comments(10)
Commented by ブラック at 2007-01-07 15:31 x
とりあえずTHE EDGEですが、本編終了から約一年と三ヶ月・・・、ここまでやらなきゃ説明不足とか言われるほど日本人の読解力・理解力は堕ちたのか、と嘆きたくなりますね。
前回のシン編も今回のカガリ編も個人的には『解りきった事を今更』って感じです。
カガリがガンダム強奪事件の現場に居合わせる必然性については、『デュランダルの本命はアスランを事件に巻き込む事』っていう部分でだいたい説明が出来るんですけどね。
Commented by 夜明けの歌 at 2007-01-08 22:50 x
hunichiro0083様、あけましておめでとうございます。

ジ・エッジのカガリ補完編でしたが・・・。
 正直、このエピソードはアニメ本編からして、最悪に大嫌いなエピソードだったので、Δのと同じ気持ちを抱いてしまったんですよ。
 カガリは、自分が散々オーブの理念を破っておきながら、自分以外の誰かが破いたら、鬼の首でも取ったように振る舞うんだなと。
 他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない侵略しないを掲げるカガリですが、自分が明けの砂漠でゲリラ活動をしていたことはスルーですか。
 あるいは、三隻同盟で戦闘行為をしたことは、他国の争いに介入しない、に抵触しないのかなとか。
 キラもだけど、カガリも結局はMSという力がなければ、嫌な相手にすらものすら言えないのか?
 小さな子どもじゃないんだから、言葉よりも先に手が出ただけじゃない。
 カガリはアカツキに乗る前に、せめて国家元首としての自覚があったのなら、先に民へ避難警報を出して欲しかったです。
 てか、ウズミ氏。残すべきは金ぴかMSではなく、荒波の時代を超えていく操舵手だったのでは。
 
Commented by 夜明けの歌 at 2007-01-08 22:54 x
結局、セイラン家の人々含む首長家は、片付けられてお終いなのかと思ったり。
 民を見捨てて逃げ、でも支持率90パーセントで萎えましたが、またしても見捨てて、でも支持を失った描写はよかったのですが。
 続きです。
 結局カガリは、ウズミ氏の背中から抜けようともしなかった。

「祥瓊はその責任に気づかなかった。その責任を果たさなかった。野良仕事は辛い、掃除は辛い、嫌だ嫌だと駄々をこねて逃げ出す人間を許すことはね、そういう仕事をきちんと果たしている人に対する侮辱なの。同じように朝から晩まで働いて、盗みも逃げ出しもしなかった人と同じように扱ったら、まっとうな人たちの誠意はどこへいけばいいの?」
 アニメ化もなった十二国記シリーズの一つ、風の万里 黎明の空に、声はフレイで、ポジションはフレイ&カガリの少女が出てきます。
 
 
Commented by 夜明けの歌 at 2007-01-08 23:01 x
 続きです。
 それが祥瓊という、元は一国の姫で、今は放逐された身の上の少女です。が、彼女は、声がシンの人にこう諭され。
「なんの努力もなしに与えられたものは、実はその値打ちぶんのことをあんたに要求してるもんだ。祥瓊はそれを分かっていなかった。だから、憎まれる」
「祥瓊は贅沢な暮らしをしてきただろう?それにみあうだけのことをしてきたのかい?」
「責任を果たさずに手に入るものなんか、ねえんだよ。あったとしたら、それはなにか間違ってる。間違ったことを盾にとっても、誰も認めちゃくれないんだよ」

 カガリだけじゃないですが、上に立つ者として在るキャラクター達を見るたび、これらのセリフが浮かび・・・。
 いくら無い物ねだりをしても、自分が虚しいだけという心境にいたったわけです。
 長文失礼しました。
Commented by shunichiro0083 at 2007-01-09 00:08
>ブラックさん
どうも、こんばんわ。
まあ、今の「EDGE」はアスラン視点では削ぎ落とさざるを得なかった部分にスポットを当てているので、それはそれで仕方ないのではないかと思います。
個人的には本編では後半、あまり出番のなかったシンの心情を読み解くというのは悪い話ではないと思いますね。
また、視聴者側の読解力や理解力の低下云々を論じるなら同時に、提供される作品の質についても考えないと片手落ちではないかとも考えます。

>必然性
それだと、議長が一連の事件をコントロールしている、ということになってしまうのですがね。
「種運アストレイ」の描写を念頭に置いたとしても、それはやはり陰謀論過ぎるのではないかと思います。
第一、カガリがアーモリーワンを訪れたのは議長から招かれた訳ではなかったと記憶しているのですが。
Commented by shunichiro0083 at 2007-01-09 00:23
>夜明けの歌さん
どうも、こんばんわ。
色々ありますが、そういう意味では「種」の頃からオーブという設定そのものが少々難のあったものだったのかもしれません。
徹底して中立国、というものを描いていればまた違った結果になったのかもしれませんが、そうではなく中途半端な描写に終始してしまいましたし。
連合によるオーブ侵攻は、そういう意味では当然の帰結でしょう。
という訳で、そうした「種」での失敗を詰めることなく「種運」に突入したのですから、カガリの行動に批判的な意見が出るのはもう避けられないことだったのではないですかね。
無論、これが現実とは非情で、それぞれが頑張ってもうまくいくことなどはないものだ、という製作サイドの信念の表れだ、というのであれば話は別ですがそうでもないようですし。
こういう考え方をするなら、カガリもまた被害者と言えるのかもしれません。
Commented by ブラック at 2007-01-09 14:30 x
どうもです。

カガリとデュランダルの会談の場所と期日を指定したのはデュランダルですよ。
あの辺りで起こった『ほぼ』全ての事態はデュランダルの掌の上での出来事である以上、あのタイミングでの会談もデュランダルが意図的に仕組んだと考えるのが自然だと思います、アスランが名前を変えてカガリの護衛をやっていたことも知っていたぐらいですから。
Commented by shunichiro0083 at 2007-01-10 13:13
>ブラックさん
議長がカガリとの会見のセッティングをしたのが事実であるとして、加えてファントムペインにも手を回してその日に襲撃させた、ということでしょうか。
それはちょっと考えすぎではないかと思うのですが。
Commented by ブラック at 2007-01-10 20:47 x
考えすぎ・・・ということは無いと思います。
そもそもミネルバの進水式やセカンドステージMSの発表式典は表向きはともかく、実際にはファントムペインが潜入しやすい状況を作るためのお膳立てであることは間違いありませんから。
それに議長クラスの陰謀家ならそのぐらいのタイミング合わせはやってくれないと後々の行動にも納得出来ない部分が多々発生してしまいますから。
Commented by shunichiro0083 at 2007-01-12 01:57
>ブラックさん
これに関する僕の見解を記事にまとめました。そちらをご覧になって下さい。


<< 議長陰謀論者説に関する若干のこと      機動戦士クロスボーンガンダム ... >>