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shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2006年 12月 23日

ネロブリッツとロッソイージスのこと

・どうやら、これらの情報を求めている方が少なからずいらっしゃるようなのでこちらでも書いておきます。
 ただ、誤解のないように最初に書いておきますが、自分は単なる在野のガンダム好きでしかなく、別段そうした情報を逸早く仕入れられる立場にいる者ではありません。
 この記事も、読んでもらえれば解る通り、単なる推理と妄想の結果として「ネロブリッツ」という単語が出て来たに過ぎないのです-その証拠に「ロッソイージス」は当たっていません。
 勘違いされる方は少ないとは思いますが、念の為。

※今回の記事は「シャア専用ブログ」さんの12/21付けの記事を参考にさせていただきました。
 http://char.2log.net/archives/blog1273.html
 改めて、御礼申し上げます。

※ロッソイージスについて追記しました(12/26 11:05)



・と、まあ、そういうことで現在ネットで公開されている以上のことは分かりません。なので、ここでは僕が感じたことをつれづれと書いてみたいと思います。

・GAT-X303AA ロッソイージスですが、これはシャア専用ブログさんによると
>通常のMS形態、高速巡航形態、MA形態に加え、砲撃形態、他脚形態、飛行形態を持つ
という往年のセブンチェンジャーを思わせるような機体に改造されているようです。
 現在、ネット上にUpされている画像を見ますと、飛行形態というのはバックパックが水平になるという、正義や無限正義(或いはドラグナー)のリフターのような感じのようです。
 で、高速巡航形態や砲撃形態というのはオリジナルのイージスの変形で手足を閉じているのが前者だったので、それを開いてスキュラが見えるようになっていた強襲形態を後者としているのだと思います。
 他脚形態とMA形態については完全に想像ですが、前者はリジェネイトが見せたような四本足状態なんではないかと。後者はイージスのようなものではなく、セイバーのような飛行機状になる変形を指しているのかもしれません。
※追記
 砲撃形態は腹部にセットされたスキュラをMS形態のまま撃つモードのことで、具体的には腹部からスキュラが露出し、脇から背部のパーツが正面を向く、という形になるようです。
 で、この左右のパーツによってフォビドゥンのフレスベルグに似た機能を生じさせ、ある程度ビームを屈曲させることが出来るのだそうです-これはこれでミラージュコロイド技術の流用な訳で、ぶっちゃけて言えばユニウス条約違反ですね。
 で、MA形態と高速巡航形態は逆でした。

・さて、問題のネロブリッツですが、こちらの形式番号はGAT-X207SRで、末尾のSRはステルス・リーインフォースメントの略だそうで-ちなみに、ロッソのAAはアドヴァンスド・アクセラレーションだとか。
 まあ、全体的なフォルムは元のブリッツそのままで、唯一違う点と言えば額のVアンテナがより大きくゴツいものに変わったくらい。
 ただ、背部に新たに搭載されたパーツが非常に大きく、これまたゴツいのでかなり印象が変わって見えます。で、この巨大なパーツは非常に強力で、PS装甲も砕くだけのパワーを有しているのだそうです-グフクラッシャーのインパクトバイスか、それ以上の破砕力を秘めているということですね。
 また、この背部アームはクリスタル化することも可能らしいですが、それが戦術的にどういう意味を持つかは現時点では不明。非才なる身にはビーム攻撃を反射する、くらいしか思いつきませんが。

・で、このネロの改修のポイントは
>ミラージュコロイドを搭載し、格闘能力を強化した
ということらしいのですが…済みません。これが確かなら、そもそもファントムペインがアクタイオンプロジェクトを実行させた意味がなくなってしまいます。
 当初の設定ではユニウス条約が発効され、核駆動及びミラージュコロイドのMSへの搭載が出来なくなってしまった為に次期主力機となる筈だったNダガーNが採用不可となってしまった。その為に、新たな主力機を模索する一環として第一次GAT-Xシリーズに改修改造を施し、C.E.73年に対応した機体とする-というのがアクタイオンプロジェクトだった筈なんですが。
 だったら、最初っからNダガーNを使っていればいいんですよ。無駄な予算も省けますしね。ちょっと理解に苦しむ設定になってしまいました。
 無論、最初の設定がなかったことになる、というのは充分にあり得る話ですが。
 個人的な話をすれば、ネロブリッツというのは多分にテスタメントを意識した機体であると思うので-背部の大型アームというのはもうそのままです-、ステルス機能の強化と言うのもミラージュコロイドに頼るのではなく、例の量子ウィルスによるものとしておけば良かったのではないかと思います。
 それは一族が隠蔽したのではないか、という意見もあるかもしれませんが、そもそもあのシステムはアクタイオン社が開発したものです。いくらなんでも、大元のアクタイオン社には設計図や運用データが残っている筈でしょう。
 こうすればそんなに無理もないし、何より最初の設定と矛盾することもないと思ったのですが。

・ちなみに、炸薬カートリッジの爆発力を利用して駆動し、PS装甲すら粉砕するというグフクラッシャーのインパクトバイスの瞬間最大加圧は300万Gで、これは通常装甲のMSならば一発で圧壊させるだけの威力だそうです。 
 が、これだけの破壊力を誇るインパクトバイスでもPS装甲機を破壊するにはフルオート点火モードで20乃至30発の連撃が必要だとか。
 ネロブリッツの実際の戦闘シーンがどうなるかはまだ分かりませんが、これでPS装甲機を背部アーム一発で破壊していたら、それはもう想像を絶する破壊力を秘めているということになるのでしょうね。ちょっと楽しみです。

by shunichiro0083 | 2006-12-23 09:32 | アストレイ


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