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shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2006年 07月 16日

「STARGAZER」第1話のこと

・さて、試行錯誤と問い合わせの結果無事「STARGAZER」第1話の視聴に成功しました。
 詳細は「続き」を読んで頂くとして、あたりさわりのない所を書いて置きますと、

1.背部ユニットのないスターゲイザーは単独での重力圏離脱能力は持っていないッポイ。
2.ブルデュエルとヴェルデバスターには単独での飛行能力はない。

こんな感じでしょうか-しかし画面が暗かったなあ。



・本編では敢えて無視していた問題ではありましたが、やはりユニウスセブンの破片落下は世界各地に多大で深刻な被害をもたらしていたようです-北京が壊滅してるんだもんなあ。吃驚。
 また、北米大陸にもそれなりの被害が出ていた様子。ここいら辺も、TVだと赤道周辺にしか被害がなかったかのような描かれ方だったので-そういえば、「アストレイ」ではオーブへの直撃コースにあった破片をミナがクサナギ級の船体をぶつけて、コースを変えさせたとかいうエピソードがありましたね。
 こういう所はまあ、単純に本編が主人公ズに都合のいい展開にする為に、切り捨てるだけでなくなかったことにしてしまった部分なんでしょう。だからこそ、本編では世界中をミネルバが漫遊しても、殆どBTWの爪痕を見ることはなかった訳です。

・DSSDの地上打ち上げを行う技術開発センターは北米大陸はポーツマス辺りにあるようですが、何故か敷地内は水没していましたね。
 けど、これもよくよく見返してみるとはっきりとは示されていないと思われる。シーンがめまぐるしく変わる割りに、それぞれの関連性が明確に示されていないので、早い話がセレーネとエドモンドが何処にいるかは画面からは特定することは出来ない。おそらくは、意図的に為されているのだろうけれど、その演出の意図が見えて来ない。
 取り敢えず、公式サイトのエドモンドの紹介記事の中に『南米フォルタレザ近郊のDSSD技術開発センター』という一文を発見。と、いうことはやはり繋がりをぼかしているものと思われる。
 また、DSSDは独自に宇宙ステーションを保有していいるらしいですが、どうもよく台詞が聞き取れなかったので、「Δ」の冒頭に登場したバウトロヤ・ポイントとの関連は不明。

・地球連合軍の本部らしき施設は南アメリカ・フォルタレザ(現在のブラジル)にあるらしいのだが、ここは連合を離脱した南アメリカ共和国になる筈なんぢゃけど。
 それとも、劇中の台詞になった「国際危機管理機構?」とかいう組織の本部がある、とか。けど、戦車とかMSとか、軍としか思えない部隊名が飛び交っていたしなあ。

・どこのお偉いさんかは不明だけど-こんなんばっかりだー、今回の事件にデュランダル議長は関係ないのではないか、ということを言ってる人がいますが、こころなしかレーガン元大統領に似ています。
 この直後、大西洋連邦もまだはっきりとした態度は取ってません、なんて台詞が出て来る辺りここで映っている指揮センターは大西洋連邦のものではないようですが。

・しかし、不明なものが続く映像もこの辺りで幕。ここから後は猛威を振るう被災地でジンと、それに対抗する戦車部隊の戦いが主となります。
 単独で行動する謎のジンに対し、エドモンドはバレルが焼きつく程の連射でしか敵の装甲は破れないと指示しますが、これはMSの強さを示すいい演出だったんではないかと。
 要するに、同じ機動兵器でありながら防御力という一点で見れば、戦車の攻撃力では到底MSには敵わないということを見せられていると思います。実際、戦車は無理が祟って爆発炎上してしまいますし。
 そこまでやっても、ジンの足を止めるが精一杯という報われなさ。しかしなんで、子供がよってたかってジンを操縦していたんでしょうね。ひょっとして、これはファントムペインの陰謀なのかな(例のブーステッドマン養成所からの連想)。

・キャラで言えば、こっちの演出は普通のドラマを指向していると思います。会話なんか特にそうですね。
 しかし、エドモンドはこれで退場だろうか。確かに、死んでもおかしくない重傷には見えたけど。

・スウェンの特殊戦MS部隊はキルギスプラントの防衛の為に、出撃-という所で第1話は終了。キルギスでは新型の駆動(?)コンピューターを開発しているらしいです。
 しかし、ジェット推進とMS輸送用ヘリでは彼我の速度差がありすぎるような気もしますが。どうなんでしょう。どうせ改良したんなら、空を飛べるようにしておけばいいのに、と思いました。

by shunichiro0083 | 2006-07-16 11:59 | 感想


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