<   2007年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧


2007年 07月 26日

機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 最終回のこと

・と、まあ、そういうことで「鋼鉄の七人」は無事完結しました。まずは長谷川先生にどうもお疲れ様でした、と言いたいです。
 いや、これでもうお仕舞いなのだな、と思うと少し悲しくもなりますが、一度は「終わりのない冒険への旅立ち」という形で終了した作品が再度完結するのなら、それはきちんとした結末を描かねばならないということなのでしょうね。
 今はそれが描かれたことを素直に喜びたいと思います。

※8/4 追記しました。

続きを読む
[PR]

by shunichiro0083 | 2007-07-26 18:20 | コミック
2007年 07月 25日

PHANTOM PAIN REPORTのことの参

・個人的にはかなり、がっかりした最終回でした。が、それをここで書いてしまうのはルール違反かもしれないので止めておきます。興味のある方は畳んである「続き」に書いておきますので、そちらをどうぞ。

・で、ストライクノワールの素体であるストライクEは量産されていたそうですが、文中ではこれがファントムペインの新たな主力機となるのではないか、という含みが持たされています。
 ということは、ファントムペインは壊滅しておらず、これを指揮下に置くブルーコスモス。ひいてはロゴスもまた、壊滅してはいないということなんでしょうか。或るいは、連合軍内の一組織としての第81独立機動群の俗称として使っているのですかね。謎です。
 まあ、謎と言えばどうしてストライクE2機だけが無傷で残されていた、ということにもなりますが…これはこそ御都合主義の最たるものだと思います。

・ちなみに、2機のストライクEそれぞれが背負っていたのはダナ機がランチャーで、エミリオ機がソードです。それぞれの名称には新設計であることを示す“アナザー”が頭につけられています。
 この時期、連合軍はストライカーシステムを導入したMSを採用、量産している訳ですがそこに装着するストライカーパックにはエールストライカーやジェットストライカーといった、機動力を向上させ、かつ汎用性の高いものを採用しています。
 寧ろ、ドッペルホルンのような砲撃対応型のような限られた用途のものの方が少ないとさえ言えるでしょう。
 こうした世界観を背景に考えるなら、新設計されるストライカーパックに相応しいのはエールストライカーではないかと思うのですが。ノワールストライカーの簡易量産型とかでも充分だと思うんですけど。

・で、オチはコーディネイターと元ファントムペインの隊員が一枚の写真に納まることで、今後の明るい未来を暗示させて終了。
 これ自体は異論はないですが、そこに至るまでの経緯がやはりちと御都合主義ではないかと思わざるを得ません。アグニスのあんな言葉で洗脳が解けてしまうほど、ブルーコスモスの洗脳技術は柔なんですかね。
 こう言ってはなんですが、あの程度の反論に対する理論武装もされていないとは思えないんですけどね、ファントムペインの隊員は。じゃなかったら、戦争中あちらこちらで洗脳から脱する兵士が続出していたんではないでしょうか。
 どうせ尺が足らなかったのならそうした部分はすっぱりカットして、矯正施設に送られ、そこでの穏やかな生活で洗脳を解かれ、歳相応の落ち着きを取り戻していくスウェンやエミリオ-の方がまだそれっぽかったんではないですかね。

・で、11月号から新しい「アストレイ」が始まるらしいですが…どうなりますことやら。

続きを読む
[PR]

by shunichiro0083 | 2007-07-25 22:31 | アストレイ
2007年 07月 12日

「00」の戦闘予想

・暇なのでついつい、こんなことを考えてしまいました。冗長かつ妄想過多であると思われますので、我慢強い方だけどうぞ。

続き
[PR]

by shunichiro0083 | 2007-07-12 16:42 | 妄想
2007年 07月 11日

7/10付け、情報のこと

・そういう訳で、本日付で正式に「00」の情報が発表になりました。とは言え、今までネット媒体なんかでも情報は発表されているので、そういう部分も踏まえて考えると情報量そのものは大した問題ではないのですね、実は。
 こういう事情ですから今回の記事で重要なのは設定などではなく、NT誌に載った水島監督の談話ですね。とは言え、こちらも放送までまだ、間が空いているということで多分に抽象的なお話しか語られてはいないのですが。
 これはまあお約束なのでしょうが、今回もガンダムと名の付くマシンは超兵器として描かれることは決定的なようです。ただ、後述しますがその描き方は譬えるなら使徒と通常兵器みたいな描かれ方になるんではないかな、と想像してます。

・で、今回のガンダムの-設定上の-特徴はGN粒子でしょう。GNドライブ内で発生するGN粒子は散布すれば電波障害を引き起こして無線やレーダーを妨害。また、バリアのように展開すれば-どうやって、という突っ込みは今はなし-期待の防御力を著しく増強するといいます。
 この他、GNソード、GNスナイパーライフル、GNバスーカ、GNキャノンとGN粒子のオンパレード。GNクラフトやGNコントロール、などにも期待が高まります。
 まあ、この辺りから類推するに、取り敢えずGN粒子を使った武器が一世代も二世代もこの西暦2307年の水準の上を行っている、ということなのでしょう。
 また、エクシアの設定文からこの時代のMSが携行出来る武器はマシンガンなどの実体弾兵器どまりらしいので、下手をするとビーム兵器どころかGNバズーカなどを運用出来るガンダムは戦艦以上の火力を持っている可能性も否定出来ません。
 エクシアはビーム兵器どまりらしいですが。

・こうした部分を考えるなら、色々言われてはいても基本はGN兵器で押せ押せのガンダムになるかな、とか思います。
 ヴァーチェは敵MSのマシンガン攻撃をGNフィールド(仮)で易々と受け止め、GNバズーカで敵装甲を紙のように撃ち貫く…って書くとサキエルとUN武装ヘリの戦いになっちゃいます(ガンダムがビーム兵器を携行出来ることが大きなアドバンテージなら、当然敵MSの手持ち武器は実体弾でしょう)。
 別に
>通常のMSはリアルな挙動をする、その一方、ガンダムは超兵器だからスーパーメカ的な動きをする
なんて感じにはならないような気がするんですが。けど、こういう演出と設定の齟齬というか、認識不一致というか、深くて暗い溝というかは「種」や「種運」の頃からあったからなあ。別段、気にすることでもないのかもしれません。

・某所でもちと書いたのですが“ガンダムらしさ”という縛りの中で、圧倒的な強さを誇る主役機という演出はなかなかに難しいものだと思います。
 そういう意味では自由のフルバーストというのは安易なバンク化と脚本で埋没してしまいましたが、変化をつけていけばもっと面白く出来たのではないかと愚考します。しかし、正義と言うもう一つの主役機があったというのに、これを活かす演出やギミックを思いついていなかった(或るいは、発注していなかった)というのもなんだかなあ、という感じですが。
 未確認情報ではエクシアは今回七振りのソードを武器にする、ということですのでこれが新たな演出となってくれればいいのになあ、と思わずにはいられません。取り敢えずはっきりしているのはブーメランに両手持ちのショートソード、楯兼用ソードまででしょうか。
 GNソードというからにはGN粒子を展開し、刀身を強化するくらいはやってくれるでしょうから、これでばったばったと敵MS部隊を薙ぎ斃すくらいはやってくれるでしょう。きっと。それとも、GN粒子が刀身なのかな、GNソード。

・あとはキャラクターの見た目と、性格設定が食い違っているというか、そぐわないんじゃないかな、とかも思いました。
 しかし、この辺りも実際にフィルムになってみないと判らないですからね。この違和感が払拭されることを祈っております。
 さて、試写会に応募するとしましょうか…。
[PR]

by shunichiro0083 | 2007-07-11 01:46 | 設定「00」
2007年 07月 07日

「Δ」2巻のこと

・さて、千葉氏のブログではしきりに続くと言われています「アストレイ」ですが、このコミックスの帯にはしっかりと「シリーズ完結編!」と大きく書かれております。ええ、そりゃあもう。
 意外と次にやるのは「アストレイ」は「アストレイ」でも「機動戦士ガンダム00 ASTRAY」だったりして…って、シャレになってないなあ、これ。

・と、まあ、若干どころかかなり冷めた目で見てみると、「書き下ろしが~」とか言われていた割には、どうも今ひとつパッとしないなあ、と思えて仕方がないんですよね。
 いや、だからこそ「STRAGAZER」のコミックス書き下ろしが胸に響いたのかもしれませんけれど。
 個人的な感想を言うなら、セトナのよく分からない話に頁を割くよりも、もっと本編のオチや「PHANTOMPAIN REPORT」にも絡んで来る地上のジャンク屋との関連にスポットライトを当てるべきだったんではないかな、と。
 それでこそ、より一層「PHANTOMPAIN REPORT」が楽しめるものになるのではないかと思うので。

・そう言えば、結局、プレアの幽霊の話ってそれっきりでしたね。尤も、監督談話を最優先するならC.E.世界にはああいう非科学的存在はありえない、ということらしいので真っ向から否定されてしまうんですが。
 それと、セトナの神出鬼没さもなかったことに。それこそ、足代わりのディアゴのMSには試作型のVLが搭載されていて、セトナはこれに同乗しているからいつでもどこでも現れる、くらいのことは言っても良かったんじゃないかなあ。
 そういう意味ではセトナとディアゴっていうのは、2シリーズに跨って登場した割にはあんまり意味のないキャラクターになってしまったと言わざるを得ないのではないですかね。それでいて、惜しくもないし。

・そう言えば、最後の決戦で何故ロウはレッドフレームを持って来ていないのか、という至極尤もな疑問を投げかけている人もいたなあ。
 で、そういうことを言い出すと、ならどうしてジェスがいるのにカイトがいないのか、ということにもなってしまうんですよね。ジェスをかけがえのない友人と認識しているカイトが、少なくともデストロイが襲って来るような隠れた最前線に一人だけ置いておくような、そんなことをするようには思えないのですが。
 そういう意味では、コミックスの書き下ろしはそういう矛盾を解消する為に使っても良かったかもしれませんね。っていうか、どうせ最後なんだからと開き直ってサーペントテールからエド、ミナとオールスターキャストでの最終回にしてしまえば、それなりにお値打ち感のあるものに仕上がっていたのかも。
 何せ、例の「天空の宣言」に従うなら、アキダリアの面々もミナとその一党の守護を受けて然るべき存在でしょうから。

・設定話では、おそらくこれが最後であろうVL絡みのコラムが載ってましたね。取り敢えず、エネルギー転送は従来のVLの機能を元にロウが発展させたもの、ということのようです。
 こちらのコラムでは受信側に改良を加えた、ということになっていますがスターゲイザーのプラモのインストでは「パワー受信アンテナ」ということが明記されているので、整合性を考えるなら送信側のΔに一工夫加えた、とする方が良かったでしょうね。
 で、もう一つのターンΔの持つVLのみの機能として、ビームシールドとしても使用出来る、ということになりました。
 ただ、こちらもよくよく読むと
>ターンΔの光の翼は、アルミューレ・リュミエール(光波防御シールド)の「光の盾」を、推進力を持つVLで包み込む構造になっている
とか書いてあって、シールドの上から推力が発生しているということになっております。正直、意味不明です。百歩譲っても、説明不足の謗りは免れませんね、この文章。
 別にこんな訳の分からないことをしなくても、スターゲイザーは光のリングで敵MSを切断したりしているので、それの数を増やせば攻防一体の武器になるんではないかな、とか。
 或るいは、どうやってもALとVLという二つの異なる技術を融合させたいのなら、VLの光の翼の外側をモノフェーズタイプの光波シールドで覆ってやるべきだったんではないですかね。
 モノフェーズ式ならば、外部からの攻撃は防御する半面、内部よりのエネルギー放射は素通りですから。これなら光の翼を防御に使用しつつ、推進力としてもなんら心配なく用いることが可能となります。
 いや、まあ、最後の最後まですっきりしなかったですねえ、「Δ」は…。
[PR]

by shunichiro0083 | 2007-07-07 19:33 | アストレイ
2007年 07月 03日

軌道エレベーターのこと

・さて、「種運」で軌道エレベーターと言えば勿論「アメノミハシラ」ですが、こちらは多分に未完成で終わってしまっています。
 逆に言うと、これが出来ていなかったからこそ連合軍/ブルーコスモスのお目こぼしがあそこまで続いていたのだろう、という推測も成り立つのですが(後述)。
 軌道エレベーターは簡単に言ってしまえば地上と宇宙を結ぶエレベーターで、その最大の利点は安全かつ安価に人員や物資を宇宙空間に送り込める、ということです。マスドライバーよりも、更に。
 ただ、一国家で可能となるプロジェクトでもない筈ですが、スペースコロニーを所有、維持出来るほどの金満国家でもあるオーブならそれも可能なのでしょう。

・製作方式としては最初に衛星軌道に宇宙ステーションを建造し、そこから地上に向けてエレベーター部分を延ばして行く、というやり方が採られています。この宇宙ステーションが後にサハク家の拠点となって行く訳です。
 アメノミハシラ内部に各種ファクトリーがあるのも、本来は軌道エレベーターのパーツを製造する為だったのでしょう。それが情勢の変化によってMS工廠となってしまった訳です。
 そう考えるなら、アメノミハシラに何故地球圏でも数少なくない高精度工作が可能な設備-それこそ、NJキャンセラーを造ることが出来る程のものがあったのかも説明出来ます。軌道エレベーターという代物のパーツを生産する為にはそれだけ精巧な生産設備が必要とされたのでしょう。
 ロウがそうと知っていたということは、裏を返せばサハク家がステーションを掌握した後に改良されたのではない、ということでもある訳です(だとすれば、一介のジャンク屋でしかないロウがそれを知る筈がないので)。

・こうして軌道エレベーターは完成せず、大規模宇宙ステーションにのみアメノミハシラの名は残ることになりました。
 が、もし戦争前にこの軌道エレベーターが完成していたとしたら、最悪の場合連合・プラントの双方から狙われていたのは必然でしょう。というのも、軌道エレベーターに期待されるもう一つの役割に「衛星軌道上による太陽光発電で得られた膨大な電力を安全に地上に送る送電塔」というものがあるからです。
 これがあれば規模さえ別にすれば、Nジャマーによるエネルギー危機も恐れるに足りませんから、連合にすれば喉から手が出る程に欲しいものでしょう。モルゲンレーテの技術力どころの騒ぎではありません。
 また、プラントにしてみても折角、地上を混乱に陥れる為のNジャマーが全く意味を成さなくなってしまう可能性もあるものをみすみす放置しておく、というのも考え辛いでしょう。
 加えて、両陣営からすれば安全かつ大量に地上若しくは宇宙に兵力を送り込める唯一の施設なのですから、これを巡る大規模な攻防が起きていたであろうことも想像に難くありません。それこそ、オーブの中立もへったくれもないでしょう。
 そういう意味で、オーブにとってはアメノミハシラが未完成だったことは僥倖とも言うべきものだったのかもしれません。

おまけ
[PR]

by shunichiro0083 | 2007-07-03 16:08 | 設定