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2007年 01月 29日

ヴォワチュール・リュミエールに関する妄想のこと

・さて、GATE 08でエネルギーを転送するという離れ業を見せたΔのVLですが、確かにそういう記述自体はスターゲイザーのインストで既に書かれていたのは確かです。
 実際、当方も12/22付けの記事でネタにしています-尤も、アニメ本編や(この時点ではまだ)「Δ」には出ていなかったので、限りなくスルーに近い扱いでした。
 まあ、正確にはプラモに同梱されていた“Astoronomical Observation”というチラシのかこみ記事にしか載っていない記述で、ムックでもスルーされている一文ですから。
 どちらかというと、今回「Δ」で使って来たことこそ驚きでした。繰り返しますが、スターゲイザーでも、「種運」本編ででも全くと言っていいほど省みられなかった設定なのですから。

・さて、その問題の文章を再録すると『太陽風を微粒子化した量子の幕で受け、それを特殊なエネルギー変換で推進力に転化する技術』ということになります。
 これを僕なりに読み解くなら、VLと持つ機能の内の一つで、やっぱり電力変換率99%な超高性能太陽光発電-という感じでしょうか。太陽光発電で得られた電力を強大な光圧に変えて推進力する、ややこしいシステムです。
 その過程で周囲の空間構造への干渉を引き起こす為、その結果スターゲイザーはVLを稼動させるとリング状の発光現象を生じさせるのですね。
 ただ、このシステムによる電力は何故か自機へフィードバックさせることが出来ないようで、エネルギー変換そのものには別個の動力源が必要となることも映像から確認出来ます。
 このようにVLとは切り替えによって、一つのデバイスで複数の機能を使用出来る複合型の推進システムなのではないかと思われます。

・以上のことから今回、Δ‐ターンΔ間で行われたエネルギーのやり取りもこれの応用ではないかと思われます。
 問題はどうして太陽光ではなく、VLが発生させる光圧でなければならないかですが、思うにロウが持っているVLの技術が未だ完成されておらず、自然光ではVLの発電機能を作動させるにはエネルギーレベルが足らないのではないでしょうか。
 勿論、スターゲイザーに搭載されている、完成されたシステムならば太陽光をエネルギーに変換出来るのでしょうが、ターンΔのVLはそこまでの域に達していないので変換し易い“光の翼”の形に加工してやらねばならないのでしょう。
 そういう意味では便宜上「送信」「受信」という言い方をしてはいますが、実際にはターンΔの背部可動アームがVLを感知し、選択的に取り込んでいるのだと思います。
 付け加えるなら、ロウはVLが目指していた機能についても把握していたのだと思います。と、同時に自分が造ったVLではそこまでの性能を再現出来ないことと、何が出来るかも知っていたのでしょう。
 だからこそ、「方法はある」と請け負ったのではないかと。

・あ、最後になんですが、タイトルどおりこれは全て妄想です。来月末のコミックスに載るであろう解説からは全くかけ離れているであろうことは想像に難くありません。
 その辺りをお間違えないよう、どなた様もよろしくお願いいたします。

私信
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by shunichiro0083 | 2007-01-29 20:49 | 設定
2007年 01月 27日

機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 第9話のこと

・今回はバトルがメインではありますが、そんな中でも心理描写や葛藤が織り込まれているのがいいですね。
 それでいて、きちんとコルニグスのトリッキーな動きも描かれているという。いやあ、長谷川先生は本当に凄かお人です。脱帽。

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by shunichiro0083 | 2007-01-27 11:42 | コミック
2007年 01月 26日

「Δ」第8話の感想のこと

・今月号読みました。感想を一言で言うならTVアニメ版『魁!男塾』の最終回直前の話を見たあの時の想いが甦りました、ということになりましょうか。
 
※「魁!男塾」のTVアニメの最終回直前の展開について気になる方はこちら↓を参照して下さい。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%81!!%E7%94%B7%E5%A1%BE

※1/29、追記しました。

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by shunichiro0083 | 2007-01-26 15:51 | アストレイ
2007年 01月 24日

ヴォワチュール・リュミエール「Δ」版設定(さわり)のこと

・千葉氏のブログでこんな記事が載りました。それによると、来月末に発売になる「Δ」のコミックス第1巻にVLの詳しい説明が載るようです。
 で、今回この記事で明らかになったことを箇条書きにすると、こうなります。

1.スターゲイザー、打撃自由、デスティニー、Δ、ターンΔ-VLを搭載した機体は(今の所)これだけ。

2.ΔのVLはスターゲイザーと打撃自由の中間に位置するシステム。

3.その理由として、一つに技術的にはDSSDなど民間からの流れであることと、使用法として打撃自由と同じ戦闘時の急加速推進システムということが挙げられる。

4.Δは背中から光の翼(=VL)を放出すると同時に、機体各部の黄色いパネルも利用している。

・まず、1から分かることは当然のことながら無限正義には搭載されていない、ということ。何故か、までも当たり前ながら不明です。
 普通に考えれば、打撃自由とともに開発されかの機と同じハイパーデュートリオンを搭載し、色は違うながらも発光関節をも有するワンオフ機たる無限正義にVLが搭載されなかったかは大いに疑問です。
 VLが単にアフターバーナー的機能でしかない、と言うのであれば尚更でしょう。MG無限正義の発売が待たれるところです。

・2と3から分かるのはDSSDを中心とした-これには多分、ジャンク屋も含まれるのでしょう-民間系技術と、ザフト等各国軍で発達した技術を明確に区別している、ということですね。
 これは単に発生系統樹としてなのか。それとも、別の事柄を指すのかは全くの不明です。ただ、それぞれのVLの違いとは機能面でのみ解説するべきものだと思うので、単純に前者のことだとするならそれはやはり疑問ですが。
 まあ、普通に考えるならスターゲイザーのVLはソーラーセイルと高推力スラスター両方の機能を兼ね備えているのに対し、打撃自由は高推力スラスターとしての機能しか持ち合わせていない。
 そしてΔは基本的には高推力スラスターの機能しか持たないものの、短時間であるならソーラーセイルを展開することも出来る、というのが落とし所なんではないでしょうか。

・4の黄色いパネルについて解説があるのは有り難いことです。何せ、カラー頁で思わせぶりなキャプションがあっただけで、それ以降はなしの礫ですから。
 そういう不明なものが明らかになるのはとても喜ばしいです。そうしてその解説頁の余白でも構わないですから、何故専用パイロットスーツの着用がΔのVL発動の絶対条件となるのかも説明して欲しいと思いました。

・まあ、なにはともあれ。来月のコミックス1巻が待ち遠しいですね。
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by shunichiro0083 | 2007-01-24 14:42 | 設定
2007年 01月 22日

GAT-Xシリーズ再生計画のこと

・やはり、と言うべきか、当方の記憶は間違っていなかったようです。
 今日、HJ誌´06年11月号をブックオフで手に入れたのですが、そこの記事にはユニウス条約締結を受けてファントムペインがGAT-Xシリーズをベースにしたワンオフのエース専用機の開発に着手したことが書かれていますね。
 今後、どちらの設定が公式になるかは分かりませんが、どうせならいいとこ取りをした新規設定が出ることを祈ります。

蛇足
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by shunichiro0083 | 2007-01-22 22:25 | 設定
2007年 01月 12日

議長陰謀論者説に関する若干のこと

・さて、議長が全世界に自らの信じるデスティニープランを発動させる為に様々な企みを持っていたことは事実として。
 果たしてそれが何処まで及び、何を実行したのかについてはそう単純には断ぜられないと思います。
 そういった部分も含め、ここでは先のエントリーでブラックさんから寄せられたファントムペインによるガンダム強奪事件について、これが議長の陰謀の一つであったかどうかを考えてみようと思います。
 
・先にお断りしておきますが、今後ムックやら劇場版等で『実は全て議長の陰謀だった』といわれることもあるかもしれませんが、少なくともこれを書いている時点ではそういうことは一切言われておりません。
 なので、間違っているかもしれませんが、現時点で自分はこう考えているということをどなた様もご承知置き下さい。

・結論から言ってしまえば、自分にはこの事件が議長の陰謀であるとする根拠は現時点ではあまりない、としか言いようがありません。
 アスランを取り込む、という動機が議長に存在するにせよ、現実にはこの事件そのものはそれに関しては殆ど影響を及ぼしていないからです。
 実際にアスランがザフトに再度渡るのはユニウスセブン落としによる世情の悪化が主たるものですから、これについて強奪事件は殆ど影響がないでしょう。
 サトーの言葉、という出来事はありますが、それを考えるならあの事件で犯行声明が出ていないことこそ問題とされるべきでしょう-「種運アストレイ SCOOP.17」より。
 あそこで来るかどうかも分からず、だとしてもあの混乱の中でサトーとアスランが実際に交戦し、言葉を交わすなどと言うことを期待するなどは逆に策士たる者の行うことではありません。それは単なる希望的観測と言うものです。
 サトーがアスランに投げた台詞とは本来-「STARGAZER」の子供のように、犯行声明によって広く世界に訴えかけねばならないものです。決して、アスラン個人に投げかけて終わるものではないのです。
 確かに、物語として見ればあそこはアスランには大きな問題となりましたが、より大局的な観点から見れば偶発的なもの以外の何物でもありません。
 その意味で、今回の問題では必要以上に大きく取り上げてはならないと考えます。

・更に議長の陰謀という面から考えても、このガンダム強奪事件というのが殆ど意味のないものではないか、ということも出来ます。
 実際、ミネルバは当初こそ新型機を強奪した謎の部隊の追撃任務に就きますが、その後の情勢の変化を受けてザフト地上部隊への遊撃へと変化します。
 これを月方面での任務に就く筈だったミネルバを地上へと変更させる為のものだった、とするのは早計でしょう。書面一つでミネルバの任務がああやって簡単に変更出来る以上、本来任務からの異動も難しくはなかったとする方が本編の流れに適っていると思います。
 逆にミネルバはカーペンタリアではなく、オーブにて修理を受けねばならない程の損傷を負っていしまっています。この二つは目と鼻の先なのですし、ミネルバの脚を考えたなら問題にならない距離の筈です。
 にも関わらず、タリアはカガリの好意ということはあったにせよ、最新鋭艦を他国に入港させているのです。そしてそれによる譴責をタリアは受けていません。この事は、ミネルバが追ったダメージの深刻さが予想以上であったという推論の証拠になると思います。
 つまり、ミネルバの緊急出動は議長の陰謀に利するどころか、最悪の場合自身もろとも宇宙の藻屑となってしまっていた可能性の方が高いと思われるのです。

・逆に、ミネルバがアーモリーワンから出撃する時点で議長がより安全な場所に避難していたなら、数多い陰謀への布石の一つとしても構わないかもしれません。
 ですが、事態がどう推移するかも分からないこの段階で、全ての陰謀が議長の掌の上で転がされているとするなら、議長にはミネルバがユニウスセブン落着阻止に行くことまで見えていた筈です。
 そういう艦に乗る、という選択を遠大な野望を抱いた議長が果たしてするものでしょうか。
 また、ミネルバにアスランが乗り込んでいたからということにしても、議長がミネルバ残留を決めた時点ではまだ、それは知らなかったと思うのですが。

・こうして考えるなら、あのタイミングでのガンダム強奪事件というのは議長にとってデメリットこそあれ、メリットは殆どないと思われます。
 もし、仮にあのタイミングよりも早く強奪が行われていたなら、逆にプラントによる連合への糾弾として利用出来ていたでしょう。丁度、ユニウスセブン落着と逆のパターンですね。これによって議長はクライン派でありながら、無理なく連合への敵対姿勢を採ることも出来たでしょう。
 しかしながら、現実には強奪事件の直後にユニウスセブン落としが実行されています。事実、これとこの後の地上の甚大な被害-連合の宣戦布告によって、強奪事件などなかったことにも等しくなってしまいました。
 繰り返しますが、全ての事件が議長の思惑通りに進んでいるとするなら、こんなタイムスケジュールで行われることはないでしょう。
 考えられるメリットとして、ミネルバに3機の新型機を搭載させないことで戦力を低下させ、サトー一派の作戦の成功確率を上げる、ということはあるかもしれません。が、それにしてもスクランブルだ、という名目で議長権限を以って積み込ませないということも出来るでしょうから、大した理由にはならないと思います。

・以上の理由から、僕はアーモリーワンにおけるガンダム強奪は議長の陰謀ではないと推察します。
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by shunichiro0083 | 2007-01-12 01:56 | 妄想
2007年 01月 06日

07年2月号に関する色々なこと

・さて、この年始で幾つか情報が飛び交ってまいりましたが、やはり「Δ」は次回から物語が終盤に差し掛かるのだそうです(千葉氏のブログより)。
 この物語の時間が一気に動く、という構成がどういう意味を持つのかはまだはっきりとしたことは分かりませんが、これによってサーペントテールの出番がなくなった、ということは当初の予定とは若干変わった、ということなのかもしれません-意味合いは違いますが、「種」の終盤が思い出されます。
 と、同時に「Δ」以降の「アストレイ(という名前の)シリーズ」の長期的展望も、ときた氏や編集氏も交えての打ち合わせが行われた、ということですから劇場版を踏まえてのものなのかもしれません-ことによったら、第3シリーズという可能性もあるのかもしれませんが。
 まあ、本編の方がどうなるかは兎も角、そっちとの摺り合わせが行われたことはまず間違いない所ではないかなあ、とか思います。
 「Δ」は幕を下ろすとしても、シリーズとしてはまだまだ続いて行くと信じたいですね。

・「THE EDGE Desire」の二回目はカガリが取り上げられましたが、これによると結果的にザフトはオーブの守旧派を一掃し、一度は失脚したカガリの政局への復帰を後押ししたという、言わば議長は自分で自分の首を絞めたという皮肉な結果になったようです。
 しかしながら、何度見てもこの辺のくだりはよく分かりませんなあ。多分、この先もきちんと描かれることはないんでしょうけど。
 詰まる所、カガリは先の戦争が終結し、ユニウス条約が締結されてオーブが占領地から独立国家に戻った時、生き残った-つまりは、反ウズミ派の有力氏族によって祭り上げられたものの、実際の政治の現場からは遠ざけられてしまった、ということだったのでしょうね。
 -その癖、単身プラントに渡って議長と会談したりするから視聴者は混乱するんですが。けど、こういうことを言い出すとそもそも冒頭のガンダム強奪にカガリがいなければならない必然性とかにも疑問符が付きかねません。
 だからこそ、今回の話もオーブ攻防戦に絞り込まれているんでしょう。

・「STARGAZER」のコミカライズは第2話の前半くらい?を描いています。やっぱり、あの虐殺シーンは胸糞が悪くなりますね。アニメの感想でスルーしたのもむべなる哉。
 で、この漫画版によると、ジン タイプインサージェントを操っていた三人組の子供と、犯行声明を流したコーディネイターのお子さん達は同一という解釈になりました。それがアニメ版と同じかどうか、までは断言出来ませんけど。
 と、思ったら、ムックのキャプションではやはり同一人物ということになっていますね。とは言え、ますます後味が悪くなるだけなのですが。
 同じくムックではこの子供達の破壊活動の背後にはそれなりの組織が動いていた、とされていますが個人的には子供がコーディネイターの抵抗運動組織から勝手に盗み出し、MSテロに及んだのではないか、とも思っています(或いは、ブルーコスモスの自作自演か)。
 しかしこの漫画、線が細い上にベタがなく、トーンワークも最小限で白い所為か、どうにもあまりいい印象がありません。「クライマックスU.C.」などコピーが多くてそれはそれで食傷気味でしたが、それでも線に勢いがあったのでこちらよりも漫画として楽しめたんですが…。
 無責任なファンの意見ですが、もう少し頑張って欲しいと思います。
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by shunichiro0083 | 2007-01-06 03:09
2007年 01月 02日

機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 第8話のこと

・どうも、新年明けましておめでとうございます。
 この先どうなるのかは分かりませんが、余程のことがない限り続けて行きたいと思っておりますので、当ブログを本年もよろしくお願いいたします。

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by shunichiro0083 | 2007-01-02 20:55 | コミック