shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2006年 01月 27日

SCOOP-19 のこと

・どうやら、「アストレイ」の現時点での展開は来月(若しくは次号)で一斉に終了するようで、かなり駆け足な展開になっているように見受けられます。
 まあ、単にプロトセイバーやレッドフレームMJ(マーズジャケット)の詳細が本編の補足ではなく、どちらかと言うとネタバレに近い形で行われている、というだけなのですが。
 しかし、どうやって話を終わらせるんでしょうね? やっぱり「俺の取材はまだ、始まったばかり」とかでしょうか・・・。

つづき
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by shunichiro0083 | 2006-01-27 02:52 | アストレイ
2006年 01月 24日

「THE EDGE」02のこと

・さて、「種運・アスラン編」とでも言うべき「THE EDGE」第2巻の感想をお届けします。この巻からはオリジナルなシーンも挿入されて、よりドラマが鮮明になって来ています。
 しかし、この漫画の凄い所はそれでもなお、アスランもまたキラ宜しく「考える前に、まず、動く」人間であるということを外していないことでしょう。
 F.A.I.T.H.の一員になって、セイバーを受領した挙句にミネルバに正式に配属されていながらなお、
 (ザフトの軍人としてではなく、己の信念に従って戦っていくため)
とかいうモノローグが入ってしまう辺り、『やっぱりアスランも所詮はキラのマブダチなんだなあ~』と思わせてくれます。

・そう言えば、上のモノローグの続きでは、
 (二年前にできなかった事を、今度こそ・・・!)
という台詞が続きます-ちなみに、このモノローグはセイバーに搭乗してプラントを出発するシーンにかかってます。
 二年前の戦争の時に“できなかった事”って、なんなんでしょうね。まがりなりにもアスランはキラやラクス、カガリと一緒に戦争終結の為の手助けをしたことになっています。
 まあ、実際問題としては眉唾物ですが、たった3隻とその保有するMSで上げた戦果を考えれば、確かに常軌を逸していることは確かでしょう。数百人の人間が為し得る筈のないことだと考えるなら、アスランは間違いなく結果を残しているのですが。
 まあ、多分プラントと連合の最終決戦を止めることが出来なかったのを悔やんでいるのだとは思いますがね。
 ただ、ちょっと1巻のラストと上手く繋がってこないのが残念かな、と。

・ミネルバに着任してからのアスランの描写も細かい、何気ないカットが挿入されていていい感じです。士官としては有能でタリア艦長やアーサーからの信任も厚いのに、シンに対して厳しいから下からの受けが悪い、とか。
 地上用に調整されたシミュレーターでの成績が高くてシンや対抗意識を燃やしたり、インド洋沖での戦いではアスランが殆どのウィンダムを撃墜したことになっていたり。
 シンを叱って、宥め賺して、褒めて持ち上げて、指導している所なんかもきちんと頁が割かれていていいですね。本編以上にきちんと中間管理職をやっています-タリア艦長の覚えが良くなるのもむべなるかな、ですな。

・その一方、ハイネとの交流もしっかりと描かれて行きます。単なる背景ではなく、アスランと同格でいて、少しお兄さんなハイネが加わることでアスランの描写は更に深まって行きます。
 高山先生版とはまた違った意味で、いいキャラに育っていると思います、ハイネ。単なるお調子者ではなく、軽口を叩くだけの男ではないというのを台詞ではなく、描写と演出で見せているのがいいです。
 個人的にはアスランと二人、バーのカウンターで酒を酌み交わすシーンが好きですね。本編ではついぞ拝むことが出来なかった、大人の香りがして。
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by shunichiro0083 | 2006-01-24 21:41 | コミック
2006年 01月 19日

「THE EDGE」01のこと

・連載中もそれなりに読んでいたつもりの「THE EDGE」ですが、こうして一刷のコミックスになってものを読み返してみると、面白い、という感想を改めて持ちます。
 TV本編と比較しながらになるのは当然のことですし、仕方のないこととTVスタッフには諦めてもらう他ありません。で、やっぱりTV本編と比べても、こっちの方が面白いとうか、何を言いたいのかがより鮮明に伝わって来ると言うべきか。
 この「01」の頃と言うのは本編と殆ど描写が同じなのですが、それでもドラマの焦点が絞られているからこの場合の主人公である、アスランの苦悩や境遇がより一層鮮明に伝わって来るのですね。これはシンを中心にお話を構築して行った高山版も同じです。
 回想シーンも必要最低限に押えられていますから、話が途中でダレたりすることもないというのもいいですね。
 絵柄も言い方は悪いですが女性好みの、しかしデッサンの狂いも少ない好感の持てるものになっていますし、メカ絵も頑張って描いているのが読んでいるこちらにも伝わって来ます。
 高山先生の絵は男は兎も角、女性には違和感を持っている人も少なからずいるようなので、そういう人にはこの久織ちまき先生の絵柄は受け入れ易いんではないでしょうか。ただ、「ガンダムA」の客層を考えると微妙かもしれませんが。

・確かに、本編はナレーションを極力排し、回想シーンを多用することで視聴者に心理描写を連想させると言う手法を採ったのではないかと言われています。が、それが成功しているのかどうかは疑問符を付けたい所です。
 今作ではアスランの心理を描くのにモノローグを用い、その内面を正確に表現すると言う方法を採っています。これをレベルが低いと言うのは簡単ですが、それで作者が伝えたいものが精確に伝えられるのなら、それこそを評価すべきではないかと思います。
 実際、この1巻ではアスランが単身プラントに乗り込むまでが収録されていますが、その内心の理由が語られており、それは表向きの理由よりも得心が行くものでありました。
 そしてそれはかっての戦いと密接に結び付いていることも明確にされており、あのプラントへの渡航がオーブや世界の為に出来ることであった以上に『何の為に戦うのか』という、アスランの個人的命題の為であったことも分かります。
 いや、それが「種運」として正しいか正しくないか、ではなく、この解釈がそれなりに筋が通っていて納得が行くものだ、ということがこの際重要だと思うので。

・実際、本編8話を見た当時の感想もどうしてあのタイミングで、アウランがオーブの特使としてプラントに行くのかが分からない、という旨のことを書いていましたし。
 しかしながら、あの行動がアスランが抱え続けた自分自身の疑念と向かい合う為の行動だとするなら、それの利己的な側面を度外視するならそれなりに説得力のあるものだったと思う訳です。
 その結果、アスランは泥沼にはまることになるのですから、そういう意味でも因果応報と言えるでしょうね、今後の展開は。
 しかしながら、本編の流れだとオーブの為にとプラントに行っておきながら、そこで議長とミーアに懐柔されてF.A.I.T.H.に任命されて、ナチュラルと戦う破目になってしまうというていたらくな訳で。正直、理解に苦しみました。
 で、これが自分だけなら「読解力がないなあ、俺」で済むのですが、どうやらそうではないらしい。それなりの割合で、本編の展開を読み解けずに苦しんでいる人がいたらしい。
 まあ、「種運」本編が高度で、難解な芸術作品であるならごく一部の人間だけが理解出来るというものでもいいのだろうけれど、実際はそうではない。TVアニメという、大衆娯楽の最たるものである訳で。
 ならば、そこに込められているものは最低でも最小限の手解きで、それを見た多くの人がきちんと伝えたいことを理解出来る-そういう造りでなければいけないのではないかと、そう思うのです。

・話がずれましたが、アスランが主人公に据えられているだけあってこの「THE EDGE」という作品はその行動や心情がよく理解出来ます。
 今作でのアスランを突き動かす衝動-それは「一体何の為に戦って来たのか」という問いかけです。祖国を離れ、軍と戦友を裏切り、父とも決別した末に選び取った筈の世界の現状-こんな筈じゃあなかった、とアスランは思ったんですね。
 だからこそ、自分が願った世界を議長が到来させると信じ、再びザフトの軍服に袖を通すことになったのでしょう。まあ、大いなる勘違いだったのですけれど。「THE EDGE」は果たしてあの原作のオチを、どうやって料理するのでしょうね。
 正直、そんな真面目に読んでいなかったのでコミックスも色々楽しめています。続きを読むのが今から楽しみです。

おまけ
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by shunichiro0083 | 2006-01-19 20:35 | コミック
2006年 01月 13日

ラウとレイの出自のこと

・諸説あったムウとレイの出自ですが、ここに来て順当にナチュラル、ということで確定されたようです(「SEED120%!」の質問コーナーでの答えと、「D-IQ PHASE-15」)。
 まあ、素直に物語の文脈で捉えるなら自分の後継者として、自身のクローンを欲したアル・ダ・フラガは自己の能力に絶大な自身を持っていた訳ですから。だからこそ、3歳にしてムウは実父に見切りを付けられたのですし。
 そういう人間が自分のクローンに遺伝子処理を行うとは、到底思えませんでした。

・しかしながら、ラウ=レイ-コーディネイター説というのは能力の劣るナチュラルがプラントとというコーディネイター社会で襤褸を出さずにはやって行けないだろうと言う、これまた物語の文脈で行けば至極真っ当な推測から成り立っています。
 コーディネイターとナチュラルの差は著しいとか、ナチュラルの身体能力ではではコーディネイター開発したMSをまともに動かすことは出来ない、なんていう初期設定だけ見ていればそうなるのも仕方がないと思いますし。
 まあ、やはりこの辺りはフラガ家の血が持つ特殊能力-空間認識能力が大きかったのではないでしょうか。まあ、ムウを見る限り身体面でもフラガ家の人間というのは先天的に恵まれているようですし、これに空間認識能力がプラスされることで何とかラウやレイは凌いで来たのではないでしょうかね。

・あと、二人ともデュランダルというラウにとっては良き協力者であり、レイとしては保護者となる人間がいたことが大きかったのではないでしょうか。
 影響力そのものではなく、事情を知り、陰になり日向となって庇ってくれる存在というのは決して小さいものではないでしょうから。
 また、歴代の議長に比べて格段に若いデュランダルですから、明らかにはされていないものの、遺伝子解析の仕事に付きつつ政治の世界にも早い段階から関わっていたという想像は充分に成り立つと思います。
 だとするなら、尚更ナチュラルである二人の後見として働いたとしてもおかしくはないと思うのです。

・ちなみに、ラウが生まれたのがC.E.46年。享年は25歳。この時、デュランダルは30歳。レイは不明ですが、シンと同い年とするなら14歳でしょうか。
 ただ、そうなるとレイを誕生させたのは誰なのか、という問題が出て来ます。つまり、ラウを産み出したのが企業としてのGARM R&D社なのか。それとも、ユーレン・ヒビキ博士個人が会社に内緒で請け負ったのものだったのか、という問題です。
 後者ならばあまり問題はありません。企業としてのGARM R&D社はC.E.68年まで存続していますから、幾らでもタイミングはあります。
 問題は前者で、そうなるとレイの誕生年は遅くともC.E.55年ということになります-キラと同い年ですね。
 どうしてこれが問題になるかというと、誰が、どのような意図でレイを産み出そうとしたか、ということと関わりあって来るからです。現行ではレイはラウの臓器移植のスペアとしてのみ産み出された、という説が濃厚です-断定されてはいませんが。
 繰り返しますが、ラウを産み出したのがGARM R&D社だとすればラウがデュランダルの後ろ盾を得て再度クローニングをさせたとしても、そんなに不自然ではありません。
 しかしながら、ユーレン博士だとするとラウ・ル・クルーゼこの時9歳-己のスペアとしてレイを産み出した、とするにはちょっと無理があるのではないでしょうか。
 後に遺伝子解析の権威とまで呼ばれるデュランダルがアルの受精卵を手に入れ、ラウの願いを受けてレイを産み出したとしても辻褄は合います。が、野望の持ち主であったろうデュランダルがそのようなことをして、自ら経歴に傷を付けたというのもどうかと思います。
 いや、あり得ないとは言いませんが、それにしても蓋然性は低いのではないでしょうか。

・一説にはラウにも見切りをつけたアルが再度、ユーレン博士にクロ-ニングを依頼した時に産まれた存在ではないか、とも囁かれています。
 そうなるとレイの年齢も20歳前後にまで繰り上がるのかな、と。どうやら本編での描写から察するに、ラウは三つで見切りをつけられた、という訳でもないようなので。
 FLETSに書かれたムウのプロフィールによると10歳の時に屋敷が焼けて父母が死亡、ということなので生年から逆算するとC.E.53年ということになる。ラウはこの時7歳なので、この放火がアルから見捨てられて逆上した末だとするなら、レイの年齢というのも「種運」当時は20歳ということになるのだけれど。
 この時、レイは厄介者になるのだけれど、キラの実母・ヴィアが養育していた。その後、ブルーコスモスの襲撃を予見したヴィアはレイのその後を当時メンデルにいた若きデュランダル(15)に託し、死亡。
 レイの過去と同時にラウの存在を知り興味を持ったデュランダルは行方を捜し、プラントへと招くのだった-こんな感じになるのかな、と。これはこれで結構、辻褄が合うような。

・個人的にはユーレン博士が開発した人工子宮の実験体がレイだった、というのを考えていました。そうなると、より、レイとキラとの因縁が鮮明になるかな、と思いまして。
 まあ、サンライズ側で確定されてしまえばそれまでなのですが、兎に角、個人的にはレイがラウの臓器パーツ説は勘弁して欲しいとだけは強く主張しておきたいと思います。
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by shunichiro0083 | 2006-01-13 23:34
2006年 01月 10日

コミックス、完結のこと 併せて「噂」のこと

・ボンボン版も無事コミックス最終巻が出て、名実ともに完結してしまいました。絵の描き足しとかはなかったですが、最後に高山先生のあとがき-種とガンダムと私。が付いていて良かったです。
 文章の随所に先生の人柄の良さが滲み出ている、と言ったら言いすぎでしょうか。けど、このあとがきを読んでいる最中、先生の優しげな微笑が脳裏に浮かんだのは紛れもない事実なのです-幻覚だよ、と言われればそれまでですが。
 あとがきの最後が誰でもない、シンへのメッセージだったのも嬉しかったです。

・そう言えば、ネット界隈の噂では現在好評オンエア中の「BLOOD+」が2クールで終わり、その後に「種3(仮)」が始まる、と囁かれていたようです。
 なんで、そんな噂が流れたのかなあ、と不思議だったのですが漸くその理由が分かりました。DVDのリリースが全13枚なので、その一枚目が2話しか収録していなかったからだったのですねえ。
 そこから、「BLOOD+」が全26話という推測がなされ。加えて、コミックGUMでの例のコラムで「種運3(仮)」の製作にGOサイン、という記事が書かれたこともあって、あたかも燎原の火の如くに噂が広まったのでしょう。
 ちなみに、この噂がやはり急速に沈静化したのは「BLOOD+」のDVDvol.2が第3話から6話までの4話収録だったからでしょうね、多分-これなら全50話の4クールとなりますから。
 
・しかしこの一件。少ない情報で推測する、ということの恐ろしさを感じますね。それと、良くも悪くも「種」がファンの間で話題に今もなる、という重さも。

たわごと
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by shunichiro0083 | 2006-01-10 21:53 | コミック
2006年 01月 01日

「種運」アストレイ完結・・・のこと

・新年、明けましておめでとうございます。どこまで書けるかは判りませんが、今暫くお付き合いの程を宜しくお願い申し上げます。

・さて、タイトルの件はときた先生のブログでの爆弾発言(ってことでもないのかもしれないけれど)より。

>Dアストレイ今の「B・T・W篇(仮)(マティス篇か?)」でクライマックスをむかえる予定です。(と、千葉さんからは聞いています(笑))

 スニーカー連載の小説版も無事完結したということであるし、このままで行けばあと4乃至5話で終わるのではないかと思われる。それくらいならコミックス一冊に収まる分量であると思われるからだ。
 無論、「アストレイ」の後に「Xアストレイ」が来たように、別の形で続編があったとしてもおかしくはないのだけれど。今の段階では未定らしい。この辺りは「種」シリーズ三弾があるかどうか、という部分にも絡んで来るのだろう。

・個人的にはもう少し「種運」という物語を掘り下げて貰いたかったような気もするが、まあ、こればかりは仕方がない。
 一ファンとしては、きちんと決着がつくことを祈るしかないのだから。
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by shunichiro0083 | 2006-01-01 20:05 | アストレイ