カテゴリ:コミック( 34 )


2007年 09月 14日

続・サナリィのこと(妄想篇)

・で、前項で資料関連については色々書いたので、新たに立てたこっちはもう単刀直入に妄想度全開で行こうかと思います。
 さて、前回は軍の研究機関としてのサナリィと、私企業としてのサナリィが両論併記されていた、と書きましたがこれをそのまま採用するのが一番いいのかな、とか思います。
 つまり、サナリィと同じ名で呼ばれる、二つの異なる組織が存在した、ということですね。そう考えるとすっきりする、っていうかもうそれしかないんじゃないかと。

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by shunichiro0083 | 2007-09-14 01:17 | コミック
2007年 09月 10日

サナリィのこと

・さて、久しぶりの記事は「クロスボーンガンダム」からのスピンオフ妄想として、色々変遷というか振幅が激しいサナリィについて少々考えてみようと思います。
 取り敢えず、使用する資料は以下の通りです。

#機動戦士ガンダムF91・劇場パンフレット
#EB PART5・コスモ・バニロニア建国戦争編
#データコレクション8・機動戦士ガンダムF91

 ロマンアルバムやラポートデラックス等の資料は手に入れることが出来なかったので、以上の最低限の資料のみを使うことになりますことを、予めお断りしておきます。

・まず最初に、上記の三冊に共通する確定事項としてはサナリィとは海軍戦略研究所の頭文字を取った略称である、ということしかないようです。
 Strategic Naval Research Instituteの頭文字なので、S.N.R.I.という表記をされることも少なくありません。
 パンフレットではサナリィは地球連邦軍のMS研究機関、ということになっていて後年付け加えられるような要素はこの時点では何もない訳です。この文章ではそれ以上のことは窺い知れません。

・これが映画公開の91年6月に刊行されたEBになると、軍の研究機関という表記はそのままに、加えて「サナリィ社」という表現が(U.C.0111年10月の項)。
 また、具体的な活動として『主にコロニー公社からの依頼によって大規模構造物や業務用の機動機器を試作していた(58頁)』が設定されました-この一文が後年の混乱を起こしてしまったのではないかと思われます。
 ただ、サナリィ「社」という表現は後年発行されたデータコレクションの年表からは削除されていますので、単純なミスである可能性も高いですが。
 この段階でのサナリィをまとめるなら、軍の研究機関であり、MSの他にもコロニー公社からの依頼で各種機器等の研究開発も行っていた-という感じでしょうか。

・この後、EB8巻では「諮問機関」という肩書きになったりもしつつ、問題のデータコレクション(以下、DCと略)の記述ということになります。
 DCの記述と年表の記述を要約すると「主にコロニー公社からの依頼で業務用の機動兵器等を開発していた研究所で、その前身は最初期のコロニー建設JVにも参加していた古参企業。軍に買収されてからは諮問機関としての戦略戦術研究所なる名称を与えられていたが、0093年9月の軍再編によって海軍戦略研究所(サナリィ)となった」ということになるのでしょう。
 そもそも『業務用の機動兵器』とは何ぞや、という気持ちになりますが-事実、この一文は前々から引っかかってました-、これは前述のEBの記述『業務用の機動機器』を兵器と解釈したことが原因なのではないかな、と思い至りました。
 思うに当初は諮問機関であったなら、その頃はシンクタンクのようなものであり、MS等軍用兵器の研究、開発などは行っていなかったのではないでしょうか。それが93年の再編によって、本来のコロニー関連機器の開発に立ち戻った、ということではないかと思います。
 問題は何故、ここで前身云々という文章が創作。挿入されたか、ということなのですが…。

なんてことを書いていたら-
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by shunichiro0083 | 2007-09-10 21:16 | コミック
2007年 07月 26日

機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 最終回のこと

・と、まあ、そういうことで「鋼鉄の七人」は無事完結しました。まずは長谷川先生にどうもお疲れ様でした、と言いたいです。
 いや、これでもうお仕舞いなのだな、と思うと少し悲しくもなりますが、一度は「終わりのない冒険への旅立ち」という形で終了した作品が再度完結するのなら、それはきちんとした結末を描かねばならないということなのでしょうね。
 今はそれが描かれたことを素直に喜びたいと思います。

※8/4 追記しました。

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by shunichiro0083 | 2007-07-26 18:20 | コミック
2007年 06月 28日

STARGAZERのコミックスのこと

・「エピローグがあるから買っとけや、ゴルァ!」というメールが某友人氏から来たので(大嘘)、取り敢えず何の期待もせず買ってみました。
 ところが、予想以上に書き下ろし増ページで吃驚しましたよ。
 あのエピローグは賛否が分かれる所だとは思いますが、それよりもそこに至るまでの物語を書き足していることに好感を持ちましたね。
 正直、「A」の連載中は映像本編をなぞっているだけで、あんまり面白みのないコミカライズだとしか思っていませんでした-だからこそ発売日に買っていなかったし、買うときも上記の通りだった訳です。
 が、コミックス化に際して、本編でばっさり抜け落ちていた各キャラクターの掘り下げが書き足されていて、かなり食い足りなかった上に消化不良気味だった「STARGAZER」という物語がきちんとした物語になっていた、と思いました。
 いや、これは嬉しい誤算ですよ。

・そういう訳なので、連載当時の漫画を読んでいてダメ出しをしていた方がもしおられたら、是非、コミックスを購入される事をお勧めします。
 具体的などうこうの詳細は避けますので、コミックスを読んで嬉しい衝撃を味わっていただきたいです、ハイ。
 しかし、「種」っていうのはこういう運命なんですかねえ。本編映像がどうにも消化不良で、そこの足りない所を各種コミカライズで補って貰うという「運命」-嫌だなあ。
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by shunichiro0083 | 2007-06-28 23:55 | コミック
2007年 06月 24日

機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 第14話のこと

・さて、今まで僕らを楽しませてくれた「鋼鉄の七人」も次号で最終回だそうです。大団円を迎えられるかどうかは正直不明ですが、御都合主義でもいいので出来れば七人全員がハッピーエンドを迎えてくれたらなあ、と。心からそう思います。

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by shunichiro0083 | 2007-06-24 11:23 | コミック
2007年 05月 28日

機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 第13話のこと

・長谷川先生のところのブログが更新され、木星帝国最終MSのデザインラフが公開されました(ちょっと見辛いけど)。

※鋼鉄の七人・第2巻 出ましたー:http://studio-himitsukichi.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_4eb1.html

 これによると、例の“掌”は企画段階での名前は「マノス」といったようですね。アシの方も仰ってますが、名前長いよね、木星帝国最終MS…。

※追記:どうやら、この「マノス」という仮の名前はスペイン語で「手」を意味しているようです。そのまんまですがな。

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by shunichiro0083 | 2007-05-28 13:11 | コミック
2007年 05月 23日

ミノフスキー・ドライブに関する一考察のこと

・えー、この記事はあくまで「クロスボーン・ガンダム」に関するものです。間違っても、このブログが無造作にネタの範囲を広げる、ということではありませんので。念の為。
 ただ、ミノフスキー・ドライブ(以下、MDと略)は種運のVLの大元の一つと言えるネタでしょうから。そういう観点からも、MDについて考えてみる、というのもいいんではないかと思いますが…どうでしょう?

・さて、MDに関する最大の疑問。それは何故に、ここまでMDを搭載した兵器が少数に留まるのか、ということではないでしょうか。
 公式非公式に関わらず、MD搭載が確認出来るものとしてマザー・バンガード(艦船)、F99 レコードブレイカー、LM314V21 V2ガンダム、(LM313V10)Vセカンド、ZMT-S37S ザンスパイン(以上、MS)の5機しかないのですから。
 ただ、これについては近年、MD開発における最先端であったサナリィ 第2月面開発実験所が新生木星帝国の襲撃を受け、壊滅。MSサイズのダウンサイジングに成功したMDのデータと実機パーツが失われる、というアクシンデントがあったことが判明しています。
 この不幸な事故により、MDの研究開発及び普及は停滞を余儀されなくされてしまった訳です。
 これによって今まで秘密のベールに包まれていたMDに関する情報も僅かながら公開され、MDの基幹技術に関してはほぼサナリィ社の独占であり、AE社でも基礎研究はともかく、実証機レベルを製造するまでに至っていなかったことが明らかになりました。
 つまり、MDとはサナリィのみが製造可能だったデバイスだったのです。

・これに拍車を掛けたのが、サイド2に勃興したザンスカール帝国(当時)によって、サナリィの一部が接収された、という事実でしょう。
 これに関しては資料によってばらつきはありますが-一試験部隊(EB)とも、一機関(100%コレクション)とも言われる-、帝国軍のMS開発の重要な部分を占めたことは間違いなく。だとすれば、それは相当の規模のものが接収されたと考えるべきではないかと思います。
 これによるサナリィ本体の混乱は想像するに余りありますが、このこともMDの実用化に影響したのは間違いないのではないかと。事実、ザンスカールは実戦にこそ間に合わなかったものの、ザンスパインというMD搭載機の試作にまでは漕ぎ着けているのですから。
 サナリィの一部-おそらくは、ベスパなる大掛かりな組織-が帝国に接収された段階で、MDの開発に再び停滞が見舞われたのも間違いのないことではないかと推測します。
 ただ、そのような状況下でもMDの実用化に関するサナリィ内での研究は進められ、それが結実したのがV2ガンダムであり、セカンドVだった訳です。艦船ではなくMSとして完成させたのは、対ザンスカール帝国戦において要求されているものが軍艦ではなくMSだったから、ということだったのでしょうか。
 こうした、連続して起こった不幸かつ、深刻なアクシデントにサナリィ社が見舞われたことでMDの実用化と普及はU.C.0153年現在でも全く進んでいない訳です。

・ちなみに、MDは一対のの力場を発生させ、その反発力で推力を得る、というもの。と、同時に揚力を発生させたり、慣性を緩和したりするという脅威のメカニズムでもあるのです。
 で、あまり知られていないデバイスにミノフスキーエンジン(以下、Mエンジンと略)というものがあります。RX-105 Ξガンダムに搭載されていた推進システムという説が有力ですが、これはミノフスキー粒子(以下、M粒子と略)そのものを推進剤とするもので、その効果は疑似反重力推進とまで称されているものです。
 個人的にはこのMエンジンが改良されたものが、MDとなるのではないかと思っています。
 この場合の解釈として、Mエンジンとは熱量を掛けたM粒子の反作用で推力を得ているのであり、似た原理のイオンエンジンとは異なり高い推力密度を持つが故に真空中だけでなく大気中での使用にも耐え得るのではないでしょうか、ということになります。
 ただ、この頃のMエンジンは消費電力が高く、また、取り扱いの難しいエンジンであったとされていて、この辺りにMエンジンが小型軽量かつ高推力でありながら消えて行ってしまった理由を求めることが出来るのではなかろうか-そしてこれは裏を返せば、こうした点が改良されてMDが完成した、ということになるのではないかと思います。

・しかしながら、MエンジンはM粒子に高熱を加えることで反発力=推力を生じさせるのに対し、MDは一対のユニットがから発生するフィールドが干渉することによって、反発力を生じさせるとものの書物では説明されています。
 この時、MDは副次的に“光の翼”と呼ばれる強力なビームを発生させる、ということを考えるなら一対のフィールドは強力なIフィールドであり、その相互干渉によって反発力を生み出すのはそこにあるM粒子が縮退。運動エネルギーを放出したものを、Iフィールドで受け止めることで推進力に転用する、ということなのかもしれません。
 この時、フィールドの制御が完全でなく、発生した全てのエネルギーを推進力に用いることが出来ないと、残りのエネルギーが“光の翼”となるのではないかと思います。

追伸
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by shunichiro0083 | 2007-05-23 01:53 | コミック
2007年 04月 28日

機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 第12話のこと

・いやあ、「歪みの手」というサブタイトルがまさか、あそこまでそのものズバリ!だとは夢にも思いませんでした。
 12話にて最終の木星軌道決戦に突入した訳ですが、個人的には来月から4回はかかるのではないかと思っています。いや、それくらいのボリュームは必要でしょう。
 さあ、コロニーレーザー“シンヴァツ”を巡る攻防戦はいよいよ最終局面を迎えます。

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by shunichiro0083 | 2007-04-28 09:22 | コミック
2007年 03月 30日

機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 第11話のこと

・さて、コミックス派の方もいらっしゃるかもしれませんので詳細は述べませんが、どうやらあの機体は長谷川先生のアイデアではなく、版権元さんからのオファーだったそうです。

http://studio-himitsukichi.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_1a89.html

 気になる方は上記のリンクに飛んでみて下さい。長谷川先生の衝撃の談話が載ってます(笑)。

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by shunichiro0083 | 2007-03-30 10:11 | コミック
2007年 02月 28日

機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人 第10話のこと

・“影のカリスト”との戦いも決着を見て、地球篇は今回にて終了。次回から木星突入篇となるようです。
 一応、七人も揃ったようですし。

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by shunichiro0083 | 2007-02-28 13:04 | コミック