カテゴリ:アストレイ( 37 )


2009年 11月 08日

MBF-Pシリーズに関する後付け設定のこと

・下ではとかなんとか言ってますが、それでも再開第一回が「種」で「アストレイ」というのがもう何ともはや…まあ、色々手を変え品を変えてやってくれるのでネタにし易い、ってことなんですけどね。

・で、本題に入りますとMBF-Pシリーズ=ガンダムアストレイというのは物語当初では金・赤・青の3機だけ、ということになってました。
 これは電ホ誌連載の「B」において、ギナがゴールドフレームでザフトの襲撃にあったヘリオポリスから脱出した時のエピソードにおいても3機しか触れられていないことからも明らかです。
 その後刊行された小説版2巻において前述の3機の他に予備パーツ状態で2機分あることが明らかにされましたが、それ以外の媒体で言及されることはありませんでした。
※尤も、ときた版アストレイ3巻の後書きでは脚本担当の千葉氏から企画当初はグレーと緑を加えた5機が想定されていた旨が明かされています。しかし、これは本編としては正式に関わってこない裏話的なものであり、これを公式設定と解することは困難ではないか、と自分は判断しています。

・作品としてのアストレイは「X」「種運」「Δ」断続的に続いて「Frame」にて第四のグリーンフレームが登場。そして、最新作の「vs」では紫色をしたミラージュフレームの登場と相成った訳です。
 この辺りはお話の拡張性を見込んだ製作サイドが3機から5機に増やしておいた成果、ということなのでしょう。
 ちなみに、グリーンフレームについてはヘリオポリス壊滅後、ジャンク屋に探し尽くされた筈の残骸の中になお、予備パーツ1機分がアメノミハシラによって発掘、組み立てられたということになっているそうです-まあ、たまにはそういうこともあるのでしょう。
 で、現段階ではミラージュフレームがどうやってライブラリアンの手に渡ったかは不明です。まあ、「vs」での敵・ライブラリアンがなんなのかも分からないのだから、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

おまけ
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by shunichiro0083 | 2009-11-08 18:28 | アストレイ
2007年 12月 05日

「FRAME」A03「それぞれの援軍」

・相変わらず、頁数の問題から話があんまり進まない「FRAME」です。数えてみたら16頁と、過去のシリーズに比べて約半分なんですね。そりゃあ、歩みが遅い訳です。
 これまでになかったカラー口絵と文章付き、というのも内容を充実させる為の苦肉の策、ということなんでしょうかね。

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by shunichiro0083 | 2007-12-05 14:16 | アストレイ
2007年 10月 31日

「FRAME」第2話のこと

・今回の「FRAME」は話は頁数が16枚と月刊連載としては少なめなので、カラー頁の文章を入れてもあまり情報量は多くないのではないかと思ってます。
 まあ、月刊連載三誌というのはかなり大変な仕事量でしょうから、その分の皺寄せが「FRAME」に来てしまっているのかな、と(しかし、この連載三つ全部ガンダム絡みなんだからときた先生も凄いなあ)。
 出来ることなら、「三国伝」の連載が一段落したらこっちを増頁して欲しいものです。

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by shunichiro0083 | 2007-10-31 21:58 | アストレイ
2007年 08月 27日

機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYSのこと

・と、いう訳で正式に発表になった「ASTRAY」の新シリーズですが、繰り返しになりますが残念なのは「A」ではなくて電ホでの連載だということ。まあ、「OG」の漫画も載ってるし、両方買ってもいいんですけどねえ…踊らされてるなあ。
 そう言えば、今度創刊される児童向け雑誌「ケロケロエース」でも「00」が連載されるというし。こっちは「リーンの翼」のコミカライズをなさった大森先生なので、何気に期待も大きいです-って、意外とこれ知られていないような。
 今、ケロケロエースのおためし号が出ているので、ひょっとしたら大きな書店ではまだ配っているかもしれませんから、気になる方は探してみるのもいいかもしれませんね。
 
・現時点ではまだストーリー自体に関する記述はなく、細かな部分についてが発表されるに留まってます。従って、本編や外伝シリーズの中の何処に位置づけられるのかも不明です。
 ただ、「種運ASTRAY」よりも前、ということはないのではないかな、とも思います。個人的には「Δ」と並行して進んで行くのではないかとも思っていますが。主役が劾らしいので、「Δ」では構想はあっても結局描かれなかった、ということを考えるならそうななるのではないかな、と。
 そしてこれが劇場版への布石となるのなら、当然「X」のようにお話とお話の間を補完する、ミッシングリングとしての機能も果たすのではないかと期待しております。

・メカに関してはブルーフレームがサードになったり、第四のアストレイが登場したりと、色々仕掛けは用意されているようです。戦後活躍したらしい種運後半の頃に活躍したと思われるワイルドダガーなんかも出番があるのかもしれませんね。
 ちなみに、濃いファンの間では周知の事実だったらしいですが、小説版ASTRAY2巻5話が発表された段階でヘリオポリスでロールアウトしたASTRAYシリーズは3機から5機に増えています。なので、最新の資料では『現在確認されている3機(データコレクション19:75頁)』のような曖昧な書き方になっているのでしょう。
 余談ですが、このP04及び05は予備パーツ状態だったらしいので、こういう状態のものは厳密に言うとロールアウトとは言わないようです。あくまでも、「完成機」に対してのみ使われる用語なんですね。
 まあ、フィクションと言うのは伏線とまでは行かなくても、後々使えるかもしれないという曖昧なものは入れておくものですから。ここまで書いておいて言うのもなんですが、上手く使ってくれるならASTRAYが何機あってもいいんじゃないですかね。

・個人的にはサードへの改修を誰が行うのか、が気になっています。新キャラを出す、ということでなければロウかユンって所なんでしょうけど。
 どちらにせよ、ビームシールドは必須だと思いますね。機体の軽量化を最優先課題にする劾にはぴったりの装備でしょうから。
 あと、緊急加速用にVLをつけるのもロウならやりかねないだろうなあ。まあ、幾らなんでもハイパーデュートリオンは装備しないと思いますけど。
 まあ、何はともあれ次号が楽しみですね。

※某氏よりご指摘を受け、ワイルドダガーに関する記述を訂正しました。
 下の補足を読んで頂ければお分かりになると思いますが、解説原文には戦後を示すどころか、具体的な活動時期は一切書かれておりません。
 「戦後」というのは当方の思い込みと勘違いでした。ここに記事を修正するとともに、今後はきちんと資料に当たるという行為を徹底して行くつもりです。本当に申し訳ありませんでした。

GAT-X399/Q ワイルドダガーに関する補足
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by shunichiro0083 | 2007-08-27 09:36 | アストレイ
2007年 07月 25日

PHANTOM PAIN REPORTのことの参

・個人的にはかなり、がっかりした最終回でした。が、それをここで書いてしまうのはルール違反かもしれないので止めておきます。興味のある方は畳んである「続き」に書いておきますので、そちらをどうぞ。

・で、ストライクノワールの素体であるストライクEは量産されていたそうですが、文中ではこれがファントムペインの新たな主力機となるのではないか、という含みが持たされています。
 ということは、ファントムペインは壊滅しておらず、これを指揮下に置くブルーコスモス。ひいてはロゴスもまた、壊滅してはいないということなんでしょうか。或るいは、連合軍内の一組織としての第81独立機動群の俗称として使っているのですかね。謎です。
 まあ、謎と言えばどうしてストライクE2機だけが無傷で残されていた、ということにもなりますが…これはこそ御都合主義の最たるものだと思います。

・ちなみに、2機のストライクEそれぞれが背負っていたのはダナ機がランチャーで、エミリオ機がソードです。それぞれの名称には新設計であることを示す“アナザー”が頭につけられています。
 この時期、連合軍はストライカーシステムを導入したMSを採用、量産している訳ですがそこに装着するストライカーパックにはエールストライカーやジェットストライカーといった、機動力を向上させ、かつ汎用性の高いものを採用しています。
 寧ろ、ドッペルホルンのような砲撃対応型のような限られた用途のものの方が少ないとさえ言えるでしょう。
 こうした世界観を背景に考えるなら、新設計されるストライカーパックに相応しいのはエールストライカーではないかと思うのですが。ノワールストライカーの簡易量産型とかでも充分だと思うんですけど。

・で、オチはコーディネイターと元ファントムペインの隊員が一枚の写真に納まることで、今後の明るい未来を暗示させて終了。
 これ自体は異論はないですが、そこに至るまでの経緯がやはりちと御都合主義ではないかと思わざるを得ません。アグニスのあんな言葉で洗脳が解けてしまうほど、ブルーコスモスの洗脳技術は柔なんですかね。
 こう言ってはなんですが、あの程度の反論に対する理論武装もされていないとは思えないんですけどね、ファントムペインの隊員は。じゃなかったら、戦争中あちらこちらで洗脳から脱する兵士が続出していたんではないでしょうか。
 どうせ尺が足らなかったのならそうした部分はすっぱりカットして、矯正施設に送られ、そこでの穏やかな生活で洗脳を解かれ、歳相応の落ち着きを取り戻していくスウェンやエミリオ-の方がまだそれっぽかったんではないですかね。

・で、11月号から新しい「アストレイ」が始まるらしいですが…どうなりますことやら。

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by shunichiro0083 | 2007-07-25 22:31 | アストレイ
2007年 07月 07日

「Δ」2巻のこと

・さて、千葉氏のブログではしきりに続くと言われています「アストレイ」ですが、このコミックスの帯にはしっかりと「シリーズ完結編!」と大きく書かれております。ええ、そりゃあもう。
 意外と次にやるのは「アストレイ」は「アストレイ」でも「機動戦士ガンダム00 ASTRAY」だったりして…って、シャレになってないなあ、これ。

・と、まあ、若干どころかかなり冷めた目で見てみると、「書き下ろしが~」とか言われていた割には、どうも今ひとつパッとしないなあ、と思えて仕方がないんですよね。
 いや、だからこそ「STRAGAZER」のコミックス書き下ろしが胸に響いたのかもしれませんけれど。
 個人的な感想を言うなら、セトナのよく分からない話に頁を割くよりも、もっと本編のオチや「PHANTOMPAIN REPORT」にも絡んで来る地上のジャンク屋との関連にスポットライトを当てるべきだったんではないかな、と。
 それでこそ、より一層「PHANTOMPAIN REPORT」が楽しめるものになるのではないかと思うので。

・そう言えば、結局、プレアの幽霊の話ってそれっきりでしたね。尤も、監督談話を最優先するならC.E.世界にはああいう非科学的存在はありえない、ということらしいので真っ向から否定されてしまうんですが。
 それと、セトナの神出鬼没さもなかったことに。それこそ、足代わりのディアゴのMSには試作型のVLが搭載されていて、セトナはこれに同乗しているからいつでもどこでも現れる、くらいのことは言っても良かったんじゃないかなあ。
 そういう意味ではセトナとディアゴっていうのは、2シリーズに跨って登場した割にはあんまり意味のないキャラクターになってしまったと言わざるを得ないのではないですかね。それでいて、惜しくもないし。

・そう言えば、最後の決戦で何故ロウはレッドフレームを持って来ていないのか、という至極尤もな疑問を投げかけている人もいたなあ。
 で、そういうことを言い出すと、ならどうしてジェスがいるのにカイトがいないのか、ということにもなってしまうんですよね。ジェスをかけがえのない友人と認識しているカイトが、少なくともデストロイが襲って来るような隠れた最前線に一人だけ置いておくような、そんなことをするようには思えないのですが。
 そういう意味では、コミックスの書き下ろしはそういう矛盾を解消する為に使っても良かったかもしれませんね。っていうか、どうせ最後なんだからと開き直ってサーペントテールからエド、ミナとオールスターキャストでの最終回にしてしまえば、それなりにお値打ち感のあるものに仕上がっていたのかも。
 何せ、例の「天空の宣言」に従うなら、アキダリアの面々もミナとその一党の守護を受けて然るべき存在でしょうから。

・設定話では、おそらくこれが最後であろうVL絡みのコラムが載ってましたね。取り敢えず、エネルギー転送は従来のVLの機能を元にロウが発展させたもの、ということのようです。
 こちらのコラムでは受信側に改良を加えた、ということになっていますがスターゲイザーのプラモのインストでは「パワー受信アンテナ」ということが明記されているので、整合性を考えるなら送信側のΔに一工夫加えた、とする方が良かったでしょうね。
 で、もう一つのターンΔの持つVLのみの機能として、ビームシールドとしても使用出来る、ということになりました。
 ただ、こちらもよくよく読むと
>ターンΔの光の翼は、アルミューレ・リュミエール(光波防御シールド)の「光の盾」を、推進力を持つVLで包み込む構造になっている
とか書いてあって、シールドの上から推力が発生しているということになっております。正直、意味不明です。百歩譲っても、説明不足の謗りは免れませんね、この文章。
 別にこんな訳の分からないことをしなくても、スターゲイザーは光のリングで敵MSを切断したりしているので、それの数を増やせば攻防一体の武器になるんではないかな、とか。
 或るいは、どうやってもALとVLという二つの異なる技術を融合させたいのなら、VLの光の翼の外側をモノフェーズタイプの光波シールドで覆ってやるべきだったんではないですかね。
 モノフェーズ式ならば、外部からの攻撃は防御する半面、内部よりのエネルギー放射は素通りですから。これなら光の翼を防御に使用しつつ、推進力としてもなんら心配なく用いることが可能となります。
 いや、まあ、最後の最後まですっきりしなかったですねえ、「Δ」は…。
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by shunichiro0083 | 2007-07-07 19:33 | アストレイ
2007年 06月 25日

PHANTOM PAIN REPORTのことの弐

・短期集中連載の第2回の肝はどちらかというとジェスの本文よりも、冒頭の火星人が陰謀を企んでいた、という文章の方にあるような気がします。
 確かに事象の表層だけを見れば、マーシャンが赴いた先で常にトラブルが起きているのは確かな訳で。しかしながら、プラントとオーブの二ヶ所だけで「これを偶然で片付けるのには、無理がある」という文章はフィクションに対するメタ視点というか、自虐的とも言うべきな見方で新鮮ではありました。
 まあ、実際は後付の物語という性格上、偶然ではなく作為的に配置されているのは間違いない訳ですが。

・しかし、この時点で内部資料を手に入れている筈のジェスがファントムペインの本質を未だに摑んでいない、というのも不自然なような気がします。
>ファントムペインの行動原理の根底に同組織-註:ブルーコスモスのこと-の思想が色濃く反映されている可能性は高い
 この文章から察するに、ジェスはファントムペインがブルーコスモスの私兵であることを理解していない、ということになると思うのです。エリート兵士からの証言も得ているのだし、ジェスがこういう理解の仕方なのはどうかな、と。
 あと、ブルーコスモスとロゴスの関係についてもジェスが一切言及していないというのも変です。この時点では既にロゴスとブルーコスモスの蜜月関係と、その陰謀の一切が(証拠の提示もないまま)議長の口から発表されている筈なんですが。
 にも関わらず、ジェスがそうした部分を知らないかのように書いているのがどうにも不自然に感じられます。

・「ジャンク屋ギルドのメカニックレポート」は“オーストレールにおける機動マシンに見る地球との技術融合”がテーマでした。
 が、これも「種」の設定を無視した論理展開をしてくれます。現在、一般的に信じられているC.E.の兵器体系としては作業用としてそもそも開発されたのがモビルスーツであり、機動兵器として開発されたのがモビルアーマーである-というものです(データコレクションより)。
 にも拘らず、火星にはそもそもMSが存在しなかった、というのはどうなんでしょう。寧ろ、兵器色の強いMAこそ存在しなかった、とする方が整合性が高いのではないでしょうか。
 あと、ヴォワチュール・リュミエールについては火星に伝わったのはDSSDの前身としての組織の頃ということで、あくまでも初期段階での技術ということになったようです。これにより、地球と火星では光圧推進はそれぞれ微妙に異なる発展をした、ということになりました。

・最後にロッソイージスですが、こちらにもどうやら核エンジンを搭載する予定があったようです(実際には搭載されていなかったが、ジャンク屋の解析で予備スペースが発見されたということ)。
 前回も触れましたが、こうなるとアクタイオンプロジェクトという名前でも、その内部では少なくとも二系統の計画が並列して行われていた、と解釈するべきでしょう。
 一つはノワールら核エンジンを使用しないあくまでユニウス条約の枠内としての改良計画であり、もう一つはネロやロッソのように条約を無視した核エンジン搭載型MSの開発計画、という訳です。
 ファントムペインは建前としては連合軍に所属していますが、その一方でロゴス/ブルーコスモスの私兵でもあります。そして私兵と言うことをいいことに、ユニウス条約に従う義理はない、と言っている訳です-そもそも、私兵と言うものがその存在を許されるのか、という根本的な疑問もありますが。
 そうして考えるなら、ネオやスウェンといった連合軍正規部隊と連携する任務に就くことの多い隊にはバッテリ-駆動式のMSを配備し。一方でそうではない、原則的に単独任務に従事するエミリオのような部隊には核駆動式MSを、それぞれ用途ごとに使い分けさせていたということになるのかもしれません。
 ただ、それも最初からの計画ではなく、あくまでロゴス内部での意見の対立の落とし所でしかない、という可能性の方が強いとも思いますが。

蛇足
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by shunichiro0083 | 2007-06-25 07:25 | アストレイ
2007年 05月 27日

PHANTOM PAIN REPORTのこと

・さて、当初の発表よりも1ヵ月遅れで始まった電ホにおける短期集中連載「PHANTOM PAIN REPORT」ですが、公式サイトでの発表通り「Δ」最終回で敗北した二人:エミリオとダナに関するジェスの聞き取り取材、という体裁を取っています。
 内容の方は第一回、ということであまり突っ込んだことは書かれていません。強いて言えば、あの事件当時マーシャンが身を寄せていたジャンク屋がコバヤシマルで、で、偶然そこの近くにファントムペインの拠点があった、ということくらいでしょうか。
 とか、書こうと思ったのですがちょっと心配になったので念の為に本屋に行ってもう一度っ立ち読みして来ました。
 いや、結構色々なことが書かれていてびっくりしましたよ。なので、上に書いたことは単なる枕としておいて下さいませ。

・では、以下箇条書き。

#千葉氏のブログで書かれていたリアマン・リックスについては今回の記事の冒頭、ジェスが配信した情報を元に記事を書いた人物、ということになっている(らしい)。
#活動を停止したロブリッツとロッソイージスはコバヤシマルらが改修し、分析されているらしい。
#エミリオとダナにジェスがインタビューした場所については言及されていない。ただ、「Δ」の最終回時点ではコバヤシマルの現場で矯正労働させられていたようなので、インタビューの時点で同じ場所に留まっている可能性は高いと思われる。
#インタビューが行われた場所に近くに、ファントムペインのアジトの一つがあり、そこからジェスはファントムペインの非公式資料を手に入れてた。
 今回の「PHANTOM PAIN REPORT」はこの情報を下敷きにすることで、より詳しい報道が為される-という設定であるらしい。
#今回のジェスのレポートの内、メカニカルな部分に関しては前述のコバヤシマルとロウの全面的協力を得ている。
#アクタイオンプロジェクトに関する方針も、ファントムペイン/ロゴスの上層部で意志統一が為されていなかった可能性が非常に高い。
#ネロブリッツにはNダガーNのデータが流用されており、核エンジンも搭載されている。
#ネロブリッツの背部アームのビーム屈曲技術は使う度に精度が落ちる、ということが判明した。これはビ-ムの屈曲に、内部に封入された液化金属を用いていることと関係があるように思われる。
#ロゴス上層部はこうしやユニウス条約違反を確信犯的に行っており、各企業はその要求を受け入れざるを得なかった、ということであるらしい。
#アクタイオンプロジェクトは従来、知られたものではMSだけであったが、今回の情報では次世代型ストライカー・パックの開発も視野に入れられていた、ということになっている。
#今回はシルエットだけだが、破損したデータからは新型ソードストライカーパックと思しきものも確認されている。

・今回、一番の驚きはネロブリッツに核エンジンが搭載されていた、というくだりでしょう。いやあ、ヴェルデバスターの最期やストライクノワールの設定から、てっきりネロやロッソもバッテリー式だとばかり思っていましたから。
 いや、ロッソが核駆動式とはまだ分かりませんが、こうなるとネロだけが核エンジン搭載型とは限りませんから。っていうか、ネロとロッソが同じプロジェクトであるにも関わらず、他の3機とは違う任務に就いていた、というのもこの2機だけ核駆動だったから、とした方が納得が行くのではないか、と思います。
 まあ、そうなると何故、(少なくとも)ノワール、ヴェルデの2機は核駆動式ではなかったのか、という疑問にぶち当たってしまうんですけどね。この辺りは様々な新機軸を取り入れるのがアクタイオンプロジェクトの機体であり、その中にはバッテリー方式と核駆動式の比較もあった、くらいに考えておくべきなのでしょうか。

・あと、なかったことになった筈だったアクタイオンプロジェクトの目的-ユニウス条約に対応した機体の開発-が、ここに来て復活したのもどういう風の吹き回し驚きました。
 これは、当初発表されたものとその後公表されたものの二通りがあり、そういう意味でプロジェクトを推進するロゴス上層部での意見統一が為されていなかった、と解釈するべきなんではないかな、と思います。
 また、ネロの製作にNダガーNのデータが使われている、というか提供されたことを併せて考えるなら、連邦軍の一部高官に条約反対派=タカ派=ロゴス上層部?がおり、核駆動式MSの開発を放棄することを拒んだ結果の一つとも考えられるのではないですかね。
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by shunichiro0083 | 2007-05-27 12:09 | アストレイ
2007年 03月 27日

「Δ」第10話の感想のこと

・と、まあ、そういう訳で「A」創刊当初から続いてきたシリーズも、ここで一旦終了です。寂しくない、と言えば嘘になりますが本編がこうまで停滞している有様では仕方のないことなのでしょうね。
 その一方、HJ誌や電ホ誌で連動企画がはじまるようですから-実際、HJ誌では今月号から」MSV企画がはじまってます-映画版が公開されるまではそれらで凌ぐようです。
 まあ、一部の口の悪い人達からは「映画中止?!」なんてことまで飛び出して来てますからねえ。無論、それが正しいと思いたくはありませんが、年内封切と言う初期の情報以来殆ど情報が出ていないのも事実な訳です。
 そうなると、本当に映画はやるのだろうか、という不安感が生じるのも仕方のないことなのでしょう-ま、脚本をあの方が書くのであるなら、これくらいの遅れは織り込まれ済みなのかもしれませんけれど。

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by shunichiro0083 | 2007-03-27 12:59 | アストレイ
2007年 02月 26日

「Δ」第9話の感想のこと

・さて、ときた・千葉両氏のブログによると「Δ」が次号で最終回なのだそうです。全9話ということで、これは数え方次第では「X」よりも短かったということにもなります(カナードと謎の男の邂逅を描いた外伝を入れれば、の話-これは勘違いで「X」は本編だけで10話あります)。
 だからどうした、ということでもないのですが「X」が登場人物の数は兎も角、お話としてはカナードとプレアという二人に焦点を絞り込んでいた為、まとまっているという印象がありました。
 が、申し訳ないですが「Δ」は思わせぶりなキャラクターが多かった割に、それぞれを掘り下げることが(当たり前ですが)なかったので、どうにも中途半端な造りだった、という印象しか残っていないのが残念です。

※今月号のタイトルが間違えているんですね。公式サイトでは第9話「ターンデルタ」となっております。
 が、表紙にDELTA8「デスティニープラン」の文字が! 上の記述がこんがらがっているのはその所為です。トホホ。
 ブラックさん、ご指摘有り難うございました。

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by shunichiro0083 | 2007-02-26 18:55 | アストレイ