shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2008年 04月 15日

GNドライブのこと 妄想編

・前項の続きですが、GNドライブというのはあくまで動力機関なのであり、GN粒子を生み出すのが主目的というものではない、というのが僕の考えです。
 確かにGN粒子と言うのは便利この上ないものではありますが、これだけではガンダムは指一本動かすことが出来ない筈です。しかしながら、実際にガンダムは稼働していた訳で、そう考えるならGNドライブは基本的にジェネレーターであると考える方が自然ではないかと思われます。
 初期設定ではGNドライブが生み出すのは陽電子と光子ということになっていますが、GN粒子の正体を多様変異性フォトンであるとすれば、後者はGN粒子と同一と考える方が無難でしょう。
 ですので、ジェネレーターとしては残る陽電子を用いたもの、ということに落ち着くのではないかと愚考します。電子と陽電子の対消滅によってそれぞれの静止エネルギーの総和に等しい光子が放出されるので、これをドライブ内部の高効率光電池で電力に変換するって所でしょうか。

・まあ、いくら何でもGN粒子で機体各部のモーターやらセンサー、制御用電子機器まで賄っている、ということはないと思うので、方式は兎も角、GNドライブで電力を発生させているということに変わりはないのではないかと。
 あくまでも重粒子の質量崩壊がGNドライブの肝であり、GN粒子がその結果として生じるものならばGN粒子を大量に必要となった場合は当然、GNドライブそのものの運転を上げてやるのでしょう。
 その割にGN粒子の生成が戦場における熾烈な戦闘には追いつかないらしいことは、中央アジア・タクラマカン砂漠での一戦でも明らかです。これは裏を返せばガンダムがGN粒子に頼りきりで、GNドライブが生み出す無制限の電力を有効に活用出来ていないということの現われでもあるのですが。
 いや、電力だけでなく陽電子や光子といった高エネルギー粒子を兵装に用いない、というのもよくよく考えれば凄い話です。無論、MSサイズに小型化が出来なかった、ということなのかもしれませんが、だったらそれに成功するまでCBの活動開始を遅らせるべきだったんじゃないですかね。
 GN粒子に頼りすぎることの害は、本編でよ~く描写されたと思いますので。ヴェーダは時期を見誤ったんじゃないかと言わざるを得ません。

・さて、話はここで疑似GNドライブに移ります。前項のコメント欄でmoroさんが指摘して下さったように、この疑似GNドライブの未使用設定として“電力を消費することで疑似GN粒子を生み出している”というものがあります(そもそも、疑似GN粒子と言う単語自体も本編では明かされていませんが)。
 ただ、まあ、これも本編の台詞とは乖離している部分が多いので、「やっぱりなあ…」という気分からは逃れられませんけれど。
 より具体的に列記するなら、GN-Xの補給時における「圧縮空間、臨界」とかネーナの「粒子も残り少ない」ヨハンの「ドライブの粒子発生率が低下している」というものになります(これらの台詞は全て#22より)。前後二つは兎も角、ネーナの台詞ではまるで疑似GN粒子を蓄えているかのようにも思えます。
 そして何より、#18におけるイアンの台詞ではきっぱりと「(疑似GNドライブはGNドライブと)機能的には同じ」と言っているんですよねえ。
 もし、疑似GNドライブが設定氏の言う通り“GN粒子変換炉”であるとするなら、この劇中での解説とは全く異なる代物である、ということになるのではないでしょうか。少なくとも、自分にはそうとしか理解出来ません。

・まあ、百歩譲って本編中のイアンの解説が一から十まで間違いだったとすると、今度は別の疑問が現れます-じゃあ、疑似GNドライブ機は何を動力源にしているか、ということです(まあ、これは疑似GNドライブ機に限らず、4機のガンダムとイナクト以外の機動兵器全般に言えることではありますが)。
 疑似GNドライブは電力を発生させるどころか、逆に電力を消費して疑似GNドライブを生み出す訳で、そうなると必然的に機体そのものを動かす動力源が必要不可欠になる筈なのです。
 ちなみに、フラッグは飛行用にプラズマジェットエンジンを4基搭載していますが、これを賄えるだけの大電力となると通常のバッテリーでは難しいのではないかと愚考します(現代では太陽電池や核電池、原子炉が使用されていますがその出力ははやぶさで1kw程度だとか)。
 逆に言うとイナクトが場所が非常に限定されることを承知の上で外部電源方式を採用したという事実は、過去の戦闘においてMSが電力切れを起こした事例が少なからず存在したからではないか、という想像さえ成り立ちます(尤も、軌道EVから直接電力供給を受けられる地域と言うのは非常に限定されるでしょうから、従来通りバッテリーか類似の動力源は搭載していると考える方が自然だとは思いますが)。
 フラッグカスタム及びオーバーフラッグも標準装備する新型リニアライフルを最大出力での連射は行えない、ということのようですし、仮にMSの動力源がバッテリーだとするなら余程の大容量ではあるものの、高性能化が進む搭載火器の要求には付いていけていないのではないかと推測します。
 疑似GNドライブ機の場合は火器のエネルギーと動力が別個な分、こうした旧来型が抱える問題とは無縁でいられるのかもしれません。
 で、結局動力源は不明のままですが、想像するなら疑似GNドライブ機は胴体部は疑似GNドライブで一杯ですから、それ以外の各部位に分散してバッテリー類が搭載されているんでしょう。また、フラッグなどもそうした機体レイアウトは大差ないのではないですかねえ-似てるんですよ、フラッグ系と疑似GNドライブ機って。胴体部をジョイントにして、そこから各部位が出ている関係で胴体には大したものが搭載出来ないであろう所なんかが。
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by shunichiro0083 | 2008-04-15 19:56 | 設定「00」


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