2008年 02月 27日

「F」#F05のこと

・今日は「A」と「電ホ」の二冊を購入-「HJ」誌の方は相変わらず立ち読み。で、前から思ってはいたし、実際何度かここでも書いたのだけれど、この二誌で載っている情報が微妙に食い違うのは何とかして欲しい。
 それも、ここくらいにしか載らないような細かい情報が片方に載って、もう一方には載っていないとかいうのは勘弁して欲しいです。「00」は公式サイトが-失礼な言い方ではあるがあんまり熱心ではないので、こういうことをされると貧乏人は困ってしまう。
 具体的にいうと、往々にして「HJ」には載っていても「電ホ」には載っていない、ということが大半。今月で言えば、#08 無差別報復のラストを飾った人革連製水中用MAの名前が「電ホ」には載っていないのでした(おまけに舌噛みそうな名前だったので、覚えられなかったし)。
 そりゃあ、大勢に影響がないといわれればそれまでなのですが、こういう部分で違いを出されてもなあ、というのが正直な所なのでありました。



・「V」はスローネアイントゥルブレンツという代物で、まあ、簡単に言ってしまえばリ・ガズィのように背中のパーツ(疑似GNドライブ内蔵)が変形して飛行機になる、というもの。これによって高速度巡航能力得るが、それは追加パーツにも搭載されている疑似GNドライブのおかげらしい、と。これには納得。
 このキャプションは既出のアヴァランチの解説とも矛盾しませんし。ただ、そうなるとキュリオスの超速度とか高機動性能というのはやはり、変形による空力特性の向上とアフターバーナー的な急加速という解釈でいいのでしょうね。
 そういう意味では、変形パターンや外見が似ているだけでこの2機は全く性格の違う機体と解釈すべきなんでしょう。加えて、本編や外伝を見る限りでも別段、どのガンダムも長距離航行で困っているなんて描写もなかったですしね。
 まあ『高速で長距離を航行』というのが肝なのかもしれませんが、だとすると4機並んで仲良く飛んでるトレミー組、という図があんまり意味のないもののように思えて来てしまいます。揚力では飛んでいないGNドライブ搭載機らしい、と言えばらしいのかもしれませんが-弾道飛行じゃ駄目なんですかね。

・さて、本題の「F」ですが分かったことを順に箇条書きにしてみましょう。

#かってのプルトーネにはトライアルシステムが搭載されていたが、今は搭載されていない。
#ハナヨはガンダムマイスター874だった。当然、ガンダムを動かすことが出来、その場合の優先順位はパイロットのそれを上回る。
#スパークの本名はロバーク・スタッドJr.で、両親は宇宙開発に従事する労働者階級。マイスターになる前は、過酷な労働を強いたユニオンに対するテロリストだった。
#プルトーネにはGNドライブとマイスターを保護する為のコアブロックシステムが搭載されていた。
#致命傷を負ったスパークは人口冬眠処置とナノマシンによる血管修復作業により、延命している-これはハナヨの能力ではなくパイロットスーツに元から備わっている機能ではないかと思われる(尤も、ナノマシンは無重力対策のものが流用されていおり、これにハナヨが命令しているのだろうと推測)。
#ヴェーダの情報アクセスレベルは7が最高。ちなみに、監視者はレベル3。スメラギ嬢はレベル4までアクセス出来るらしい-が、シャルがこのことを知っていると言うことはレベル5以上のアクセス権を持っているからと推測される。
#ハナヨには兄妹がいるが、その彼らは自分がヴェーダの端末であることを知らない。また、ヴェーダを介してしか接触することも出来ない。
#ヴェーダには人格は与えられていないデータの集合体であるが、推論や予測も含めた精密で高度な選択を行うことが出来る。
#GN粒子下でも、ヴェーダはハナヨとGNドライブの位置を把握している。
#トレミーにはジョイス・モレノなる医師が乗っているらしい-未登場か、或るいは既に登場しているキャラクターの変名かは不明。
#その所属は「国境なき医師団」ということで、これまた新たな固有名詞。ただ、シャルが知り、847が知っているということは15年前のガンダム開発チームに関わっている可能性が高い(過去の事件において医療活動を行い、それが縁でCBに参加したのかもしれない)。
#スパークが即死しなかったのは殺害可能の為の最低限の炸薬しか爆弾に入れられていなかったからだが、それでもパイロットスーツを着ていなかったら死んでいた-逆に言うとヴェーダはスパークを本気で殺すつもりはなかったとも解釈出来る。今回のケースのように、爆発直後に適切な治療が加えられればその確率が低いにせよ、スパークが生き延びる可能性はあるからである。
 
・こんな感じでしょうか。まあ、確かにここに来て一気にネタバレしているという感じですが、それでも肝腎の部分についてはまだ分からないことが多いですね。
 今回ではっきりしたことはスローネの疑似GNドライブは何らかの手法によって動力源をチャージ出来る、ということ。内心、補給には完全なGNドライブが必要で、その為にOガンダムのGNドライブを要求して来た、とかいうことなのかなあ、とも思っていたのですがやはりそういうことではないようです。
 ということは間接的にですが、これがティエリアが主張するような単なるハッキングの結果ではない、という証拠なのではないかと思います。シャルが推測するように、元からヴェーダに対するレベル7若しくはそれ以上のアクセス権を持った者が存在し、それが裏から操っているのではないでしょうかね。
 間接証拠の理由としては、スローネズを組織した人物が疑似GNドライブを製造出来、その上できちんと運用出来るだけの体制を整えている、ということが挙げられるでしょう。疑似GNドライブの製造にどれだけの時間がかかるかは不明ですが、ここ最近のヴェーダへのハッキングで可能になるとは到底思えません。
 個人的にはレベル7を超えるヴェーダへのアクセス権。若しくはヴェーダそのものに大して修理や補修、バージョンアップすること等を許されている、CBの高位存在がいるのではないかと思っています。スローネやラグナは勿論、リボンズもその高位存在に操られる駒でしかないのかな、とも。
 そうなると第1シーズンはそうした「駒」との戦いが一応のクライマックスで、その黒幕との戦いが続くことを示唆して25話終了となるのかな、というのが現段階での予想です。さあ、「F」はどうなりますかね。
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by shunichiro0083 | 2008-02-27 14:14 | 外伝「00」


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