shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2007年 12月 27日

「P」FILE NO.3及び「F」#F03のこと

・「P」の方はエクシアのGNソードとヴァーチェのGNバズーカ、それぞれの試作品と思しきものの開発秘話でした。
 設定的にはあまり目新しい部分はなく、どちらかと言うとドラマパートの方に重きが置かれているという印象-何気に今回の外伝の中では一番地味なのかもしれません、「P」。

・「V」は陸戦用フラッグが紹介されてましたが、こちらはTV本編に登場するようです。

・今回の「F」で登場したフェレシュテ所属の最後のガンダムは「アブルホール/Abulhool」で、これはアラビア語エジプト方言でスフィンクスのことです-ちなみに、語彙そのものの意味は“畏怖の父”になります。
 では何故、これがタロットカード大アルカナの隠喩であるかというと、「7/戦車」のカードにおいて若き王が乗る二頭立ての戦車を牽くのがスフィンクスであるからです(尤も、版によって違うこともあるようですが)。
 形式番号がGNY-003で、可変機ですから当然、これはキュリオスのプロトタイプですね-これ以上はネタバレになるので、気になる方は下のリンクをクリックして下さい。



・アブルホールは変形しても完全な人型にはならないのですが、足はあるのでAMBACは使えるらしいです…って、この西暦にもAMBAC(質量移動による姿勢制御)という概念があったんですね。
 まあ、このアブルホールのデータを活かして開発されたキュリオスには足だけでなく手もついているので、やはり人型を取るなら腕部がないと使い勝手が悪いのでしょう。
 そう言えば、フェレシュテの4機のガンダムの名前は「プルトーネ」を除いて女性名詞なのであった-意外とこれにも“冥府の女王”なんていう惹句がつくのでしょうか。「プルトーネ」は男性名詞の筈なんですが。

・西暦2307年でも地球温暖化防止の為の規制がある、とのこと。が、それで人を殺すようでは本末転倒としか言いようがないなあ、というのが偽らざる本音です。
 しかし、こういう説明はきちんと本編でやらないと駄目だよなあ、とも。あんなコント流している暇があったら、こっちの説明をやるべきだと思いますよ、ええ。
 勿論、この辺りをきちんと描写しようとすると話が進まなくなる、とか言うのでしょうがだったらそんな煩雑なものにしなければいいだけのことですし。大体、本編で地球温暖化のおの字も出て来ていないので、今一つ説得力に欠けるんですよ-困ったものです。
 だったら、最初っからナレーションで説明していた通り、石油資源は枯渇した、で押し通せばそれで問題なかったんではないでしょうか。で、中東諸国は自国の国際社会における発言権低下を心配して、軌道EV建設には参加しなかった。なので、今は凄く困ってる-程度で充分だと思いますけれど。
 個人的には中東諸国が軌道EVの権益に首を突っ込まない筈はないと思いますし、オイルダラーの潤沢な資金提供がなかったら建設は不可能なんじゃないのかな、とも思ってますけれど。

・フェレシュテのガンダムは太陽炉を使い回している、とのこと。つまり太陽炉/GNドライブは4基だけではなかったんですね。
 しかし、そうなるとプトレマイオスに何故、太陽炉を搭載していないのかが疑問ですね。そんなに作るの難しいのだろうか、太陽炉。

・ちなみに、この時代の一般的な航空機のエンジンとして用いられているようなのが水素を燃料としたプラズマジェットエンジンですが、これは本来なら宇宙空間用のものを大気圏内で運用しているのでしょう。
 宇宙空間ならば推進剤にはXe(キセノン)と言った物質を使っているのでしょうが、「00」の世界のプラズマジェットエンジンというのは水素を推進剤にし、かつ、大電力をかけることで通常のジェットエンジン並みの推力を叩き出しているのではないかと推測されます。
 アブホールはGNバーニアとこのプラズマジェットの併用らしいですが、これは作中で繰り返し語られているように、GNバーニアを使ってガンダムと悟られてはまずい場面での出撃を考慮してのことなのでしょう。

・スパークもアリーと面識と言うか、因縁があるようです。さて、どうなりますか。
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by shunichiro0083 | 2007-12-27 03:16 | 外伝「00」


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