2004年 10月 30日

PHASE‐02 戦いを呼ぶもの

・さて、この「感想」というカテゴリーでは本編各話について感じたことを書こうと思っているのだが、この第2話についてはお話的には書くべきことが殆どない。全編が戦闘シーンの羅列に終始しているからだ。
 それでいて、この話の戦闘シーンで目新しいものと言えば、ネオが駆るMA・エグザスの戦闘シーンとガーディ・ルーのものくらいだろう。まあ、思い出して取って付けたようにレイの額に稲妻が走るカットもあるが、これもネオとレイの関係を僅かに暗示させる程度でしかない。
 総じて、1話30分かけてやるような話ではなかったと思う。穿った見方をするなら、最後のミネルバの出撃シークエンスをそこに持って来たかった為にわざわざやった話ではないのかとさえ、思えるのだ。
 だからこそ、アスランがザクで奪われたガンダムに対して攻撃を仕掛けるシーンが余計に意味のないものに見えて仕方がないのである。オーブの現首長であるカガリを連れている以上、あそこは逃げの一手しかない。ザクウォーリアとガンダムでは勝負にならないくらい、随行武官のアスランは飲み込んでなくてはいけないのである。
 何もあそこでインパルスを助けるのはアスランでなくてもいい。レイやルナマリアが間に合うような脚本にすればいいだけなのだ。ミネルバに着艦するのに別に機体が損傷したり、カガリが怪我をしたと言う大義名分が必要な訳ではないのだし。それは何より、銃を向けたルナマリアに対するアスラン自身の台詞からも明らかである。
 しかし、プラントの外壁は強固である。一説にはあの壁は自己修復ガラスなるものらしいが、下手な軍艦よりも堅牢だろう。ザフトも下手にPS装甲なんかに頼らないで、この材質を軍事利用する方がいいんではなかろうか。何せ、MSを一発で粉砕するガンダムのビームを十数発(か、それ以上)受けて、やっと破壊出来たという代物なのだから。

 これから第3話を見るのだが、現時点ではこの2話と3話をニコイチにして30分にした方がテンポも良くて、お話もスムーズに行くのではないかと疑っている。
 さあ、どうなることやら。

 満足度=☆☆/2★★★(1個半)
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by shunichiro0083 | 2004-10-30 16:16 | 感想


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