2007年 02月 23日

「Δ」第1巻のこと

・いよいよコミックス第1巻が発売された訳ですが、まあ、当然内容は以前と同じなので特別コメントすることはないです。
 ただ、巻末にちょろっとΔに搭載されたVLに関する解説が載っているので、そこだけはいいですね。っていうか、これがあると知っていなかったら買わなかったかもしれない(微苦笑)。
 では、VLの解説頁について。

・Δに搭載されているVLの基礎技術はDSSDが開発、ということはこれまでと同じ。そのVLを加速システムとしてしようするのはザフト(&ターミナル)が開発した運命や打撃自由と同じで、それは光圧推進とも呼ばれている(おまけ漫画参照)。
 と、いうことは同一ではないにせよ、やはりΔ、運命、打撃自由はよく似たシステムを搭載しているということには変わりない筈。
 そして、ΔとターンΔを開発をロウという同一人物が行っている以上、この両機に搭載されているVLも同一のものと考えるべきではないかと。
 で、この二つの機体の間でエネルギーのやり取りが出来るのなら、本来であれば運命や打撃自由も出来て然るべきだったんでしょうね。まあ、前回も書いた通り、ザフト(&ターミナル)の技術陣はこれを放棄してしまったみたいですが。

・しかしながら、VLの効果として高加速というものがあるのは間違いなく、そしてそれはΔ、運命、打撃自由の3機に共通していることでしょう。
 にも拘らず、何故かΔだけはパイロットに過度のGがかかることになってしまっているんですね。不思議だ。そんなに高いGがVLの発動で発生するのなら、シンやキラもΔのような専用のパイロット保護システムを積んでいる筈なのに。
 これもちと、失望しました。運命や打撃自由にはない、何か特別な理由があるとばかり思っていましたので。例えば、ΔのVLは未完成と言うか特殊な改造をしてしまったので人体に有害な電磁波が発生するので(けど、外までは漏れない)、それの影響を除去する為に専用のパイロットスーツが必要だった、とか。
 さもなくば、実はザフトが開発した高推力スラスターは空間干渉こそ引き起こせないものの、パイロットに対するGのみを限定的に緩和する脅威の機能が付与されたとか、なんとか。
 そうでないとSFにはなっていないような気がするんですが。

・あ、コミックスで漸く気がついたんですが、アキダリアがDSSDの補給ステーションから地球圏に向けて発進するシーンのバックにトロヤステーションが小さく書き込まれていたんですね。
 しかし、どうしてアキダリアにはVLが搭載されていないんだろう。MSに搭載出来るくらいに完成された技術だったら、まず惑星間用艦船にこそ積まれると思うんですが。だってあれって、そもそも惑星間航行用なんですよね。
 まあ、「V」の時にも同じ疑問を抱いたものでしたが、それは「鋼鉄の七人」がばっちりフォローしてしまったからなあ…。
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by shunichiro0083 | 2007-02-23 17:32 | アストレイ


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