2006年 12月 27日

「Δ」第7話の感想のこと

・ロッソイージスとネロブリツッツが最後の最後で登場しましたね。これで両機の画稿を求めて検索されていた皆さんも一安心でしょう。
 ちなみに、今回の「A」には詳しい画稿は載っていないので、もっと詳しい画を見たいという向きは「電ホ」や「HJ」を探すといいと思いますよ。一応、念の為。



・シリーズを跨いで登場することになっていた割に出番のなかったディアゴ君でしたが、その目的はセトナを探す為だったことが判明しました。どうやら、セトナを護る、というのが彼に遺伝子的に課せられた使命のようです。
 火星ではつい最近まで、セトナが地球に向かったことは知られていなかったようですね。まあ、密航らしいですから仕方がないのでしょうが。むしろ、5年後にそれを探り当てたディアゴの方が凄いんでしょうね。
 どうやら、ディアゴの能力は情報収集に特化しているようです。

・しかしアグニス、姉貴が成長していないというのに驚きもしないなあ。

・また、ディアゴがラクスを追っているというのは単純にセトナの後進と勘違いしていたことが原因とも判りました。
 どうやら、セトナとラクスがそっくりだということらしいんですが-気が付いた人はいるんでしょうねえ、多分。僕は夢にも思いませんでしたが。
 で、ディアゴが接触したジャンク屋がらみの裏組織、っていうのはターミナルかファクトリーなんでしょうかね。で、グゥルもそこで手に入れた、と。

・ターンデルタはロウ・ギュール謹製ワンオフMS-シビリアンアストレイがベースのカスタム機。VLの他、多彩な機能も充実しているらしいですが、模型誌の情報によると核エンジンを搭載していないのでVLを完全な状態で使うのは難しいらしいです。
 また、現在の所手持ちの武器はない様子。Δのものを流用するんですかね。

・セトナは非合法に。ナーエはアグニスに励まされ、火星圏では絶対に近いらしい遺伝子調整を克服し、自らの意思で進路を決定した。
 ディアゴは遺伝子に忠実であるが、その一方で火星圏という枠からは自由であるとも言える。自らが所属し、帰属せねばならない共同体と言うものよりも、個人的使命を優先させたと言う点で彼も自らの意思で進むべき道を決定したとのであり、そういう意味ではディアゴもまたセトナやナーエと同じ『定めを克服した人』であろう。
 で、今回。アグニスもまた遺伝子の定めを超克し、自らの道を歩むことを宣言したのであった-と。

・アギダリア一行はザフト海底基地・ラガシュを後にし、全ての人が平和に共存出来る場所を求めて旅立つ。それは火星政府や連合はおろか、プラントをも敵にするやも知れぬ危険な道。
 そしてそれは同時にターミナル/アークエンジェルが求める世界であり、デュランダル議長が求める世界-デスティニープランとは真逆のものでもある-この辺りが、以前千葉氏がブログで書いていた「(シリーズの)本質に迫ろう」ということなんでしょうね。
 もし、ザフトとの戦闘になったら、アイザックはどうするのだろう?

・で、最後はファントムペインのブリーフィグルームに視点が移ります-ここでミューディーの姿が見えないのは、既に戦死してしまっているから、と言う解釈でいいのでしょうか。
 何の作戦かは不明ですが、にも拘らずスウェンはマーシャン追撃を進言しています。まあ、幾らなんでもトロヤステーション襲撃作戦、ということはないと思うのですが。
 その一方、公式サイトに出ている次回8話のタイトルは「デスティニープラン」なので、そうして考えると「Δ」は時間軸というか、シリーズ構成そのものも基本的に「星見」に合わせている、ということのようですね。
 実際、アグニスがスウェンにやられるのは「種運」本編で言えば14話「明日への出航」直後なのですが、「星見」第2話でミューディーがケルベロスバクゥハウンドに倒されるのは30話「刹那の夢」と31話「明けない夜」の間であろうかと思われます。
 そうして考えるなら、アグニスの傷が癒えるのにかなりの時間がかかった、という解釈になるのですかね。
 アグニスが自らの想いと決意を語るシーンで、ブリッジがやけに閑散としているのも、火星政府を敵にするのも已む無し、という上層部の決定について行けなかったクルーが降りた、ということなのかもしれません。
 だとすれば、これも時間経過を表す表現、とも受け止められるますね。

・で、最後の最後はロッソブリッツとネロブリッツの一方的勝利で締め、です。さしずめ、第二特殊戦モビルスーツ小隊、といった所でしょうか。
 ロッソイージスがザクに撃っているのがフレスベルグですね。微妙にビームの奔流が曲がっています。今まで気が付きませんでしたが、これが出来るということはロッソにはゲシュマイディッヒ・パンツァーが搭載されている-筈です。フレスベルグはゲシュマイディッヒ・パンツァーの転用なので。
 また、ネロブリッツの大型アームは誓約のディバインストライカーの改良版であるようで、誓約の時には出来なかった機体正面の敵にも繰り出せるようになっています。まさしく、一撃で捻り潰していましたね。
 さあ、どんな壊れたキャラクターが乗るのか。楽しみです。
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by shunichiro0083 | 2006-12-27 14:43 | アストレイ


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