shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2006年 09月 27日

鋼鉄の七人 第5話のこと

・今回も派手な戦闘は冒頭の対無人攻撃衛星くらいで、あとはずっと“鋼鉄の七人”を探す一行が描かれます。
 無論、それだけではなく着実にお話は進んでいるのですが。そういう意味ではかなり、大河ドラマ的なつくりになっているという感じがします。



・X3の腕に内蔵されたアレは“Iフィールド・ハンド”とか呼ばれ、一種の伝説となっていたようです。
 確かに、艦船並みの威力を持つであろう攻撃衛星のビーム攻撃を難なく防いでいるのですから、その防御力は通常のMSが携行するビームシールドよりも上でしょうね。
 ことによったら、ヴェスパーすら歯が立たないかも、と思わせるような描写です。まあ、この辺りは多少の改良が加えられているのかもしれませんが。

・無人衛星の『地球への降下は許可が必要です』というのに、ちょっとマハっぽい臭いを感じました。

・キンケドゥさんちは二人目が出来たそうで、どうにも幸せな日々を過ごしているのですねえ。
 そして、そんな二人を戦渦に巻き込むことは出来ないと、トビアは黙って帰って行く。胸の中に、静かな、しかし確固たる決意を秘めて。
 この辺りは以前、長谷川先生がコンビニ版「クロスボーン」付録のインタビューで
『シーブックは監督にお返しした。シーブックとベラには純粋に幸せになって欲しい』
と語っていた通りの展開になりました。
 実際、二人はとても幸せそうに描かれていましたから。こういう所を疎かにしないのが、長谷川先生の魅力なのだと、つくづく思います。
 ただ、迫り来る災厄を黙って見過ごせないのもベラという人間で、シーブックはそんな彼女をどこまでも守り抜こうとするでしょうから。
 まだ、ちょっと結論を出すには早いかな、とも思います。

・黒澤監督の映画は没後百数十年以上を経過してもなお、古典的名作として生き残っているそうです。凄い。

・選ばれし“鋼鉄の七人”が運用するMSはサナリィが供出することのようで、木星軍の鹵獲MSに、F90が使われるようになる、とのこと。
 この時、PCのディスプレイにはトトゥガにしか見えないMSが出ています。しかし、クァバーゼはともかく、アビジョはきついだろうからなあ。いくら死の旋風隊再結成と言っても、MSに若干の改修は加えられるんでしょうね、多分。トトゥガ改とか、そういう感じで。
 ちなみに、見慣れない所為もあって215頁のF90を最初見た時はRX-78にしか思えませんでした。よく見ると、細かい意匠はF90なんですけどね。

・資源が限られる木星圏では、水やお湯に身体を浸ける、というのは王侯貴族のやることらしいです。ひょっとしたら、シャワーですら貴重なのかもしれない。回数が制限される、とか。
 温泉に浸かりながらベルナデットは言う。ここは私の世界ではない、と。それは違和感か、或いは郷愁か。今回の戦いが終わったら、ベルナデットは指導者として木星圏に帰るんだろうなあ、多分。
 それには今回のドレックの激白も一端を担うのではなかろうか。地球圏人不信に陥っちゃうとか、なんとか。

・バーンズは無事、仲間に。たが、ギリは仲間になることに難色を示す。今でも総統の考えを信じている、と。
 ただ、自ら選んだコックという職業に対する矜持と愛着。二人のカリストとの因縁と憎悪。これらが再びギリをしてMSのコックピットに座らせることになるのではないかな、とか思います。
 ちなみに、ギリのスープを飲んだトビアのリアクションは某味っ子を思い出させました。味皇さまとか、須原椎造とか。
 けど、ニタ稲妻やソーラレイはやりすぎかな、と。それとも、それが今風なのだろうか。

・エウロペとギリはカラスの元で学んだ同門。おそらくは、カリスト双子とも。しかし、ギリのあの形相では単なる秀才同士の確執、だけでは済まない何かがあったようです。
 また、やはりエウロペには何か、本人すら知らぬ重大な秘密が存在するようで、それが後手ではあってもカリストが確実にトビアの邪魔を出来る理由なんでしょう。
 ただ、カリストの最後の台詞から察するに、エウロペの位置を特定出来るだけで思考までを読めるというものではないのではないかと思います。

・アマクサを載せた木星軍の地上用MAはヘリコプター型-これはやっぱり、ダウンサイジング前の初期のビームローターなんではないでしょうか。

・“鋼鉄の七人”が駆るMSに長谷川先生版MSA-120とか出たら面白いのになあ。勿論、オリジナルデザインで。
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by shunichiro0083 | 2006-09-27 09:06 | コミック


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