2006年 07月 07日

ヴォワチュール・リュミエールのこと

・「シャア専用ブログ」さんの06/07/06-23:39付けの記事より。
 ただし、この記事はネタバレありなので、各自注意して下さい。そして、この後の記事もネタバレ要素が多々あるので、自己責任でお読み下さりますよう。



・どうやら、Δに搭載されている光の翼-ヴォワチュール・リュミエールは光を利用した新型推進システムであり、DSSDが開発した宇宙探査用MS・GSX-401FW スターゲイザーに積まれているものと同じではないかと推測されます。
 と、いうか、NT誌の記事では逆でスターゲイザーに光の翼が搭載されている、と書かれているらしいのですが。

・前の記事で僕は
>U.C.のミノフスキードライブのように攻撃手段でもあり、推進機関でもあり、かつ主機であるというものではないようです
と書きましたが、この予想はどうやら外れてしまったらしいです。
 もっとも、同時に
>今回の描写がおそらくは意図的にそういう部分をぼかした、というか曖昧に描いているように見えるので、Δのそうした隠された部分が見えて来るのは次回以降なのでしょう
とも書いていた訳で、この部分は的中したと自画自賛しておくこととしましょう。
 
・そうなるとヴォワチュール・リュミエールは核エンジンを動力源とした推進システムであるものの、U.C.ではポピュラーな核炉の熱エネルギーで推進剤を加熱、膨張させて推力とする従来の熱核(原子力)ロケットとは異なるシステムのようです。
 様式としてはイオン・ロケットエンジンのように核炉で得られた熱を電力に変換し、更にその電力で推進システムを稼動させる、というものなのではないでしょうか。
 尤も、Δが見せたあの猛ダッシュが正しければ、ヴォワチュール・リュミエールがイオン・ロケットであることはまあ、あり得ないでしょう。あれだけの加速力はイオン・ロケットエンジンでは出すことはまず、出来ないので。
 ただ、加速用に別の推進システムを備えている、となれば話は別でその場合、ヴォワチュール・リュミエールは長期ミッション用の比推力の高い推進システムということになるのでしょう。
 それ故に、宇宙探査用MSであるスターゲイザーにも採用されたのではないでしょうか。ΔにDSSDの技術が導入されているのなら、その逆も別段不思議ではないでしょうから。

・ただし、この説にも弱点があって、だとすると何故アグニスは戦闘の只中でそのような推進システムを使用したのか、ということになります。
 明確な推論は避けますが、一つの答えとしてやはりミノフスキー・ドライブのように何か副次的な効果がヴォワチュール・リュミエールの光の翼にはあり、それを熟知しているからこそアグニスはあの場面でヴォワチュール・リュミエールを使用したのではないでしょうか。
 一つの妄想としてヴォワチュール・リュミエールとは荷電粒子の反発力を推進力としたものであり、その副次的作用として発生するちぎれ飛んだ光の翼は強力な破壊力を有するっていうのはあるかもしれません。

・ま、これ以上は月末に第2話を読んでからですね-あんまり先走りすぎてもどうしようもないですし。
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by shunichiro0083 | 2006-07-07 15:31 | アストレイ


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