2006年 01月 27日

SCOOP-19 のこと

・どうやら、「アストレイ」の現時点での展開は来月(若しくは次号)で一斉に終了するようで、かなり駆け足な展開になっているように見受けられます。
 まあ、単にプロトセイバーやレッドフレームMJ(マーズジャケット)の詳細が本編の補足ではなく、どちらかと言うとネタバレに近い形で行われている、というだけなのですが。
 しかし、どうやって話を終わらせるんでしょうね? やっぱり「俺の取材はまだ、始まったばかり」とかでしょうか・・・。



・さて、今回の話の肝はモーガンのエグザス搭乗での再登場や、MJの変形シーンでもなく。無論、プロトセイバーが懲りずに量子コンピューター用ウイスルシステムを搭載していることでもないでしょう。
 ひとえに、円卓会議でミナが語った謎の計画のことではないかと思います。これは想像ですが、この会議の決定によって「ターミナル」が正式に立ち上がるのではないですかね。
 情報屋-ルキーニに、ジャンク屋ギルド、オーブの影の顔たるミナと、役者は揃っております。おそらくは、マティアスもどういう形になるにせよ協力することになるのではないかと思います-たとえ死んだとしても、遺言とかで。
 どうやら、ターミナルは相当規模の大きい非公開組織のようでしたが、ミナやマティウスが関わっているとすればその実力や、旧中立国に対する影響力にも納得が行きます。宇宙限定なら兎も角、地上におけるその組織力は単にジャンク屋ギルドが関わっているというだけでは説明が付きませんでしたので。
 
・そうなると、キラらアークエンジェル組がオーブを脱出する際にはターミナルの「タ」の字も出て来なかったことにも辻褄が合います。
 多分、この頃は組織が発足しているかいないかなので、必然的にアークエンジェルへの協力も不可能だった訳です。で、組織が落ち着いた頃に提携を持ちかけ、ターミナルがアークエンジェルに物資や情報を提供するようになったのでしょう。
 或いは、カガリが頼ったスカンジナビア王国もターミナルに協力していたとすれば、もっと話は簡単になります。プラントにも、連合にも与さないアークエンジェルはその主義主張が似通っているターミナルにすれば、一番味方に引き込むべき存在だったでしょうからね-なにより、あの世界で最強にして精鋭部隊なのですから。

・一方、シャトルの危機を救ったジャンが皆を案内した先は多分、「ファクトリー」の末端工場の一つなのでしょう。どうやら、この時点ではファクトリーはターミナルと密接に関わってはいないようです-まあ、ターミナルがまだ設立されていない、とするなら当たり前なのですが。
 現在の説明ではファクトリーとはクライン派による地下兵器工廠ということらしいですが、どうやらその運営はジャンク屋ギルドに任されていたようです。
 まあ、クライン派というのはナチュラルもコーディネイターもない人達のことですから、政治的思想的に中立なジャンク屋ギルドというのもそれに近しい存在なのでしょう。両者が接近するのもそんなに不自然なことではないのかもしれません。
 実際、ギルドはレイスタという独自の作業用MSを製造していたのですから、自前の工場を持っていたとなっても矛盾はしません。そうした生産ラインがファクトリーに貸与されていたとするなら、プラントや連合に対してもいい隠れ蓑になっていたことでしょう。木の葉を隠すには森の中、という訳です。
 
・そういう訳で、来月が最終回ですからマティスとマティアスや、プロトセイバーの最後。ロウの生死やMJのパイロットの正体、等々、その他諸々が一気に解決される-筈です。
 それを期待したいですね。

※追伸
 :細かいことですが、今月の「ダムA」のMS解説で、フォビドゥンヴォーテクスは『特殊装甲による耐圧穀によって水中深く潜行することが可能』ということになっていました。
 まあ、なんというか。個人的にはこのまま、どこまでこの機体の設定が撚れて行くのかを見届けたい気分です。
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by shunichiro0083 | 2006-01-27 02:52 | アストレイ


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