shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2005年 08月 09日

アカツキに対する思いつきのこと

・アカツキはそのあまりの高性能ぶりから、ウズミが2年前に遺したのはテープだけで、実際には戦後のどさくさに帰還したエリカらが建造し続けていたMSではないか、という意見が支持を受けているようであります。
 ですが、以前にも書いた通り2年前のMSだからと言って、それが最新鋭のMSに通用しない訳ではないというのは自由が証明している所です-無論、パイロットの技量に負う部分も大きいのでしょうが。
 アカツキの性能で特筆すべきはあの金色の対ビームコーティングですが、当時の連合でもビーム偏向装甲は実現しています(フォビドゥンのゲシュマイディッヒパンツァー)。それを考えるなら、当時(「アストレイ」とは言え)既にミラージュコロイドの技術を入手していたオーブ技術陣が改良し、独自の進化をさせていたとしても然程おかしくはないと思います。

・それ以外の性能としては実際、普通の量産型MSとは違わないのではないかと思います。ビームサーベルやライフルは単純にバッテリー駆動式のMSでも使っていますし、バックパックに付いているビームキャノンも自由のパラエーナのようにアグニ並の、2発打てばバッテリーが上がるまでの威力には見えません。
 そうなれば、IWSPに使用されたパワーパックの数を増やしていれば充分対応出来るのではないかとも思います。実際、IWSPでは連装式レールガンを作動させても問題ないだけの充電量を確保していた訳ですから。
 問題はアカツキの装甲にPS装甲は用いられているのかどうか、ということですが同じく連合の非核エンジンのフォビドゥンがあれだけの稼働時間を見せていたことから類推するに、アカツキもTP装甲でバッテリーの消耗を抑えることで解決したのではないかと思います-ひょっとしたら、連合式のTP装甲ではなく、ブルーフレームセカンドに使用されたバイタルパートのみのそれかもしれませんし。これならもっと、電力消費を少なくすることも出来るでしょう。
 こうした理由から、ウズミの言葉を額面通りに受け取っても、技術的にはあまり問題は生じないように思えます。

・まあ、そうなると問題は何故アカツキは二年前のオーブ侵攻時には使用されなかったのか、ということになるのでしょう-これについてはあんまり考えたくありませんが。
 敢えて好意的に解釈するなら、ウズミはあの時オーブが占領され、連合の属国になってしまった最悪の事態を想定して、アカツキを遺したのではないのか。カガリがレジスタンスを組織するかもしれないその時にこそ、役立つようにと遺したのかもしれません。
 まあ、あの時はウズミ様は自分の信念で自爆することを開戦当初から決めていたと思われる節もありますから、そんな負け戦に大事なMSは使えないと決意していたのでしょう、きっと。
 実際、カガリがアカツキに乗り込んだのは現政権に反旗を翻す為だったのですからね。まあ、事実上のレジスタンスと言っても過言ではないでしょう-セイラン政権に反対する、反体制派であったのは事実な訳ですから。
 と、まあ、そんな感じで死んだ後のこともカガリのことを考えて、アカツキを遺したのだ-ということで一つ。
 けどそうすると、やぱりウズミは自分の信念第一、カガリがその次で、国民については三番目だった、という結論になってしまうのが哀しい所ではあります。



・上ではアカツキをパワーパック搭載によるバッテリー駆動としましたが、個人的には自由からもたらされたNJキャンセラーを用いた核エンジンが使用されているのではないかと疑っています。
 確かにOSそのものはストライク仕様のものを使っている訳ですが、それはキラが自由用に調整したOSではナチュラルであるカガリでは扱いきれないとエリカが判断したからではないでしょうか。また、オフィシャルファイルの解説では別に自由のOS起動画面に出るシステムは単なるOSではない、ということですから言い換えれば核エンジンの制御に別系統のシステムを使っていても一向に差し付けないとも考えられます。
 核エンジンを搭載するなら、ほぼ無制限にTP装甲やビーム偏向装甲を使用出来ますし、火力も向上します。或いは、一発一発の威力そのものは従来のままにしておけば、戦闘可能時間も飛躍的に向上するでしょう。
 パイロットとしても未熟なカガリを乗せるのに、これほど相応しいシステムはないように思えます。

・ちなみに、データコレクションによれば自由を積んだアークエンジェルがオーブに入国するのが5/15で、カグヤの自爆が6/16になります。一ヶ月の猶予があるなら、アカツキにNJキャンセラーを搭載し、主機を核エンジンに換装するのには何の問題もないでしょう。
 連合はNJキャンセラーの設計図を受け取ってから僅か二ヶ月で量産を終え、ハイペリオンも核動力への換装を問題なく終えています。まして高い工業力を持つと連合からも恐れられたオーブの技術陣にそれが出来なかったとは、どうしても考えられません。また、この後者のことからも、核エンジンの使用に際し専用のOSが必要ではないことが分かります。
 なお、C.E.世界では核エンジン-核分裂炉に関する技術は基礎研究が確立された、信頼性の高い技術であり、対費用効果も高いとされています。まあ、核融合に失敗して電力を原子力発電に依存している世界ですから、当然と言えば当然なのですが。
 ここいら辺から考えても、別段アカツキに核エンジンが搭載されていたとしても設定的にも問題はないのではないでしょうか。

・まあ、唯一ウズミに計算違いがあるとするなら、ユニウス条約なんていう停戦条約が締結されてしまった、ということでしょうか。
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by shunichiro0083 | 2005-08-09 22:02 | 設定


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