2005年 03月 18日

ボンボン版種運・05年4月号を読んで ネタバレあり!

・いや、よもやああいう展開になるとは思いませんでした>ボンボン版種運。
 先月号がカーペンタリアを出港してからそのまま何事もなく、マハムール基地に行ってローエングリンゲート攻略作戦に入っていたし。インド洋基地での原住民開放のネタも使っていたので、よもやこのタイミングでファントムペインが奇襲をかけるとは夢にも思いませんでした。
 それも、良くも悪くもTV本編では出来ないような、しかし説得力の高い戦闘だったので僕としては大満足でした。





・ちなみに、僕が「良くも悪くもTV本編では出来ない」と言っているのは「ミネルバのインパルス専用射出口を破壊する」という作戦です。
 ご存知の通り、本編ではミネルバは3Dモデルによって動かされているので、そういう手間のかかることは行われないのですね。ですから、アークエンジェルが被弾しても煙を吹くだけで、外壁などが破壊されるという描写がなかったのはそういう事情もあったからだと思います。
 まあ、そのお陰でアークエンジェルは「不沈艦」の異名を恣にするのですが。

・その副産物は兎も角。製作の都合で外見が破壊されない、というのもそうした都合や事情を考慮するなら仕方のないことだと思います。
 しかしながら、そうした制約のない漫画としては別に問題ない訳で。
 ファントムペインがこの作戦を採ることで、インパルスはその出撃を封じられてしまうのですね。非常に頭の良い作戦だと思います。まあ、逆に言うなら、専用カタパルトが封じられると出撃出来ないのはどうなのか、という気もしますが。それは言わない約束。
 この待ち伏せ&奇襲によって窮地に陥るミネルバでしたが、そこに颯爽と現れたのがハイネとグフイグナイテッド。サーベルにヒートロッドと、グフならではの武装を巧みに使いつつ、ファントムペインを撃退させます。

・この一件で勝手な行動を取ったシンはまたもアスランに叱責される訳ですが、そこに飄々とした風情でハイネが仲裁に入るのもキャラ立てとしては上手いと思います。本編が喋るだけでしかない部分を、漫画は行動させることで巧みに見せているのですよね。
 一方、ディオキアに着いてからは議長のご高説は省略。ステラとシンの出会いも、宿舎の窓から海を見ていたシンが、海辺で溺れそうになったステラを助ける-という展開に変わっています。
 で、ここで今月号は終了。
 「ボンボン」に限らず、月刊誌で週イチに放送される作品のコミカライズの苦労は椎名先生もこぼしておられます。高山先生も大変でしょうが、このまま頑張ってよい作品を書き続けて欲しいですね。
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by shunichiro0083 | 2005-03-18 05:54 | コミック


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