2013年 11月 28日

ガンダムビルドファイターズ 第8話「逢戦士たち」

・なんかのっけからプラフスキー粒子を軍事利用しよう、みたいな感じがプンプン臭ってくるシーンで始まります、今回のBF。
 どうやらアストレイを使う子は天才くんらしいですが、その割にP粒子が反粒子の結合によって生成されているとかトンデモない言葉が飛び出します。この辺りは流石、GN粒子創成に関わった黒田先生だけのことはありますな。
 ご自身がどういう意味を持つことを書いているのかは…ま、本筋に関係ない部分だから深く考える方が莫迦なんでしょうね。

・しかし、GPベースが普通に市販されていることを考えると、殊更P粒子がそんな謎の存在というのも怪しいと言わざるを得ません。
 第一、今の世の中では特許を取るならそれが一体どういうものなのか、という説明は必要不可欠なんではないかと思うのですよ。で、あるならP粒子の製造をPPSE社以外が技術的に出来ないというのはなんともおかしな話です。
 別に営利目的でないのであれば、P粒子を他社が研究の為に独自に精製するというのは充分可能な筈なんですがねえ。

・ま、この辺りはPPSE社がP粒子を独占している、ということにしておかねば作劇上ならないということなのでしょう。
 どうやらアストレイの子はP粒子生成の謎を解いて何らかの応用を行うことを至上の目的としているようですが、お約束ならば高性能かつ軽量な義肢ってところですかね。で、相手は幼なじみの女の子。
 その為にP粒子の秘密を知りたい、っていうのが現段階での予想です。

・こうなって来るとGPベースの機能はどうなっているのか、が気になります。P粒子の生成が謎と言ってるので、ベース自体には粒子生成機関はない筈-もし、備え付けられているなら分解して、リバースエンジニアリングを行えばいいのです。
 一方、P粒子が貯蔵式だとするならそれは正規の手続きを踏めば-例えライバル会社でも-誰でもP粒子を手に入れることが出来ることになります。
 だとするなら、PPSE社に正規のパテント料を支払えばP粒子理論を応用したデバイスを開発、販売することも問題ではないでしょう。イオリ模型店や学園の模型部でもベースを運用していることを考えれば、個人単位で購入出来ると類推されます。

・では、どうしてそうした正規の手法で手に入れるのではなく、独力でP粒子の秘密を解明しなければならないのでしょう-答えは一つ、軍事利用する為だからです。ありきたりですね。
 少なくとも、教授の方はそんな感じがします。
 大穴では例のネメシス会長が多額の金をガンプラバトルに投資している理由こそ、車椅子生活になった我が娘を、もう一度立って歩けるようにする為だった、なんていうことも。

・が、このありきたりな予想は出来れば外れて欲しいです。プラレス3四郎の時代からとは言え、そろそろホビーの最先端技術が軍事利用を企む輩に狙われる、というのは正直飽きました。

・あと、ガンプラバトルは原点を再現するという触れ込みですが、アストレイは刀からエネルギー刃を放出したりはしません-ビームを刀で受けたりはしますが。
 やるならせめて、光雷球の応用で手のひらから刀に電流が走って帯電し、そのエネルギーが刃となって宙を走る、くらいの演出をやって欲しかったですね。残念です。

・今週は本編に委員長が出てなくて本当に残念でした。予告のナレーターだったのが唯一の救いでしょうか。



・とあるTwitterのつぶやきによれば、BFの企画はケロロ軍曹のアニメの放送終了直後。つまり、2011年4月頃から動いていたのだそうです。
 だから「揚」の売上とは全く無関係、ということになるのだとか。

・これを呟いた人は模型流通業界で働いている人なので、そっち経由の情報ということになります。もし、これが正しければ2010年8月に第一部が公開された「ガンプラビルダーズ」の好評を受けて、その続編が模索されたということになるのでしょう。

・2011年4月は「揚」放映の半年前ですから、確かに「揚」が不評だったからBFが企画された、という意見は素人の生兵法ということになります。

・「00」の場合、放映の2年前から企画がスタートしているのでBFは2年半前に動いていたという証言はそれ程おかしいものではないですね。
※参考 http://taneunn.exblog.jp/7849117/

・しかし、まあ、だからと言って「揚」のあの出来の悪さが擁護出来る訳でもないんですけどね。
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by shunichiro0083 | 2013-11-28 07:23 | BF


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