shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2013年 11月 03日

仮面ライダー鎧武 第4話 「誕生!三人目のぶどうライダー!」

・いや、ここまでライダーバトルがメインで怪人との戦いが脇に追いやられるとは夢にも思いませんでした。

・「龍騎」と比較されるのは仕方がないことなのですが、確かに戦いの深刻さの描き方はあちらの方が数段、上というのは如何ともし難い事実ですね。
 まあ、本来なら、ライダーバトル以前にインベスゲームの非対称さ-ダンスの場所取りとチームの序列争い程度のもの-を強調して、それで人死が出るくらいの描写はやっておくべきだったのかもしれません。
 結局、インベスゲームがなんなのか。その背景とかの説明は無いに等しいですし(見落としてたら済みません)。
 
・多分、この回の違和感っていうのは鎧武が怪人との戦いで感じるピンチと、斬月とのライダーバトルで感じた恐怖がどう違うのかが伝わって来ない、ってことなんだろうなあと。
 個人的には話し合いも出来ない怪人のプレッシャーと、対話が可能なライダーとのバトルなら前者の方が怖いと思うので。
 にも関わらず、ライダーバトルであそこまでの恐怖と絶望を味わう、というのがあまりにもピンと来ないんですよ。
 そうなると、鎧武が感じた恐怖と絶望というのは力で劣る相手に対して自分が勝てないからという、身も蓋もない身勝手なものになってしまうんじゃないかな、と。
 しかし、その割には斬月も中途半端な追い詰め方でしたし。ああいう鎧武の怯え方にしたいのなら、斬月が鎧武以外の侵入者に対して無慈悲に殺害する、くらいの描写が不可欠ではなかったのではないでしょうか。
 そして、殺されそうとする人を庇って鎧武が飛び出し(当然、バロンの方は見殺し)斬月と戦うものの、力及ばず敗北する。こんな感じの方が良かったんじゃないかなあ、と。

・あの展開だと、鎧武(の中の子)が感じる絶望っていうのは自身の死の恐怖なんですよね。そして、外部の状況的にはダンスチームの場所取りゲームでしかないので、再び立ち上がる理由にはなり得ない。
 そりゃあ、街角の場所取りだけで自分が死ぬのはご免だし、その程度で人を殺していいと言う理由には全くもってならない。後出しでもっと深刻な理由がある、ということにするのかもしれないけれど、それはそれで後出しにする理由が不明です。
 なので、中の子がライダーバトルを拒絶するという展開は極めて自然なのですが、ライダーとして再起するようになるのは相当の力業な展開になるのではないか-そう疑っています。裏切られればいいんですけど。

・当初、鎧武の要素として挙げられていた「果物」「ダンス&モンスターバトル」「ライダーバトル」でしたが、蓋を開けてみたら一番の不安要素だった筈の「果物」は問題なく、残りの二つが消化不良という感じです。
 まあ、ダンスはこのまま脚光を浴びることなくフェードアウトして行くんでしょうね。

・ぶどうライダーの初登場はダイジェストでしたが、これに憤慨された向きもおられたようです。個人的にはインベスと戦うだけなら、あれでもいいんじゃね、とか冷たく思いました。
 一応、これでメインのライダーは揃ったことになるんですかね。これで面白くなってくれるといいんですが。
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by shunichiro0083 | 2013-11-03 14:16 | 特撮


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