2005年 02月 18日

ニュートロンジャマーのこと

・さて、前の記事でニュートロンスタンピーダーについて書いたのだけれど、それの副次的効果でニュートロンジャマーがどんなものなのか理解出来たような気がしたので、折角だから書いてみることにする。
 物理学は門外漢な自分であるので間違いもあるかもしれないですが、もしお気付きの方があったらコメント欄にて指摘して下さると嬉しいです。

・よくNジャマーの原理として言われるものが「自由中性子の阻害により、核分裂反応を抑制する」という一文。
 これは具体的にはどういうことかというと、核分裂反応を阻害するというよりは「連鎖反応を阻害する」ということの方が分かりやすい。核分裂を用いたエネルギーの取り出し方(利用法)には二つあり、原子炉と原子爆弾である。実はこのどちらも、一回の核分裂反応で出来るものではない。
 まず、最初の核分裂が起き、それによって自由な中性子が飛び出すと周囲のウラニウム原子に衝突し、核分裂を引き起こします。これが繰り返されることを核分裂の連鎖反応と言い、これによって核の膨大なエネルギーが取り出される訳です‐ちなみに、核燃料ウラン235・1gで石油2000lと同じ熱エネルギーを発生させることが出来ます。
 この「自由な中性子」がNジャマーの解説で言う所の「自由中性子」であり、だからこそこれの活動を阻害出来れば核分裂反応を抑制出来る理屈となります。

・この場合、Nジャマーが電気的に中性‐+でも-でもない中性子にどうやって働きかけているのかは不明ですが‐考案者は「中性子のピン止め効果を応用した」と言っています‐、中性子に干渉する何らかの力場を攻撃に転用したものがNスタンピーダーという兵器なのでしょう。
 副次効果で電波が阻害されるということから、電磁波のような気もしますがそれでは通常、電気的に中性な性質を持つ中性子には効果を発揮しません。僕は以前の記事で「量子論的力場を放射するのでは」と書きましたが、ひょっとしたら中性子に唯一働きかけることが出来る「核力」を放射しているのかもしれません。
 或いは、統一場理論が完成すれば「四つの力:重力・電磁力・強い相互作用(核力)・弱い相互作用」は一つの方程式で説明出来るようになりますから、電磁力で核力的効果を発揮させることが出来るようになっているのかもしれません‐その割には、核融合は実用化されていないようですが。
 いやはや。実に不思議な世界です、C.E.という地球は。

追記
 ちょっと思い立ってアクセスカウンターを付けてみました。「鉄馬いじり」さんの記事(ブログ・設定のカテゴリー)を参考、というかそのままやったら出来た、という感じですが。
 hd_1200さん、有り難うございました。

追記2
 「オフィシャルファイル キャラ01」も勢いで購入してしまいました(苦笑)。
 けど、こちらはあまり突っ込む所もないので割愛の方向で。ただ、「ロゴス」がブルコスの母体で、地球連合各国の有力者集団、ということが発表されてしまったのは、正直どうかと思います。
 前作でブルコスの盟主だったアズラエルが国防産業連合理事の肩書きを持っていたことを考えると、アズラエルもまたロゴスの一員であった可能性が高いと思うからです。
 現盟主のジブリールがどういう公的立場の人間かもはっきりしないまま、ロゴスでもあることも公表されてしまいましたし。ブルコスがこれからどのようにストーリーに関わってくるかは分かりませんが、個人的にはメカなどの設定は兎も角、そうしたストーリーの本質に絡んで来る部分にはより慎重さが求められるのでは、と考えます。
 まあ、サンライズ側のチェックを受けているのですから、そういう意味では問題はないのかもしれませんがね。
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by shunichiro0083 | 2005-02-18 12:04 | 設定


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