shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2012年 05月 15日

#31 戦慄 砂漠の亡霊

・ミニコーナーでの話によれば、どうやらディーヴァは難民収容の任務も何故か押しつけられたようで、キオのGFやらお子様三人組やらが乗り込んでいるのはそういう理由のようです。
 しかし、そうなると目的地のロストローランは一大難民キャンプの様相を呈するのではないかと。

・笑えるのはこの旅程が本編では2日とか言っていたのに、ミニコーナーでは7日とかになっていたことでしょうかねえ…来週が楽しみだ。



・衛星軌道上の敵要塞からの探知を防ぐ為に遠回りになっても発見されにくいルートと速度、とか言ってましたがそうなると、衛星軌道にいるのは要塞一つっきりなんですねえ。凄いなあ。
 誰が通るかも分からない砂漠に無人機やMS小隊を配置するだけの余力を持つヴェイガンが、衛星軌道上に探査衛星をただの1機も展開させないなんて、そんな馬鹿な話があるもんなんでしょうか。個人的にはないと思いますが。
 それに、ヴェイガンが20年も潜伏してそれなりの活動をしていたのは周知の事実でしょうに。幾らなんでも、地球連邦軍の基地の大まかな所在なんてとっくに調べは付いている筈。それを何で今更、発見されるのを恐れるんでしょうねえ。
 ちなみに、ジャブローはその位置の特定はされてましたよ(っていうか、普通に情報公開されてるでしょ、それくらい)。ジオン軍が探り出そうとしたのは潜入ルートだった訳で、今回の話とは根底から違ってます。

・まあ、そういう訳でディーヴァの取ってる作戦というのは普通の作劇では一笑に付されるレベルだと思ったりします。が、本編中では最善の策になっているという恐ろしさ。
 っていうか、わざわざ先のヴェイガンの一斉蜂起の際に連邦軍部隊が全滅させられた一帯を選んで通っているというのは流石に何らかの理由があるとは思いたい所です。
 普通に考えるなら例の裏切り者さんが何らかの手段で情報を遮断していた、ということなんでしょうけれど「揚」だからなあ。あっさりスルーする可能性も大なんですよねえ。

・流石「戦場のホームズ」こと隊長さんはヴェイガンの持つ技術力の高さと、それが何に由来するのかを疑問に抱き始めているようです-本当に今更ですが。
 あの光学ステルスは「見えざる傘」なんて名前がつけられているようですが、この70年の間、そうした問題について誰も疑問には思わなかったのか、というのも本当に本当に今更なんですよねえ。
 で、制作サイドがこれに触れたということは、キオ編でそうした謎に関する部分を解き明かす、ということなのでしょうか。もう、期待などはしませんが、せめて謎解きはクライマックスに持って来て欲しいものです-なにせ今週、内通者を匂わせたら、次週にはもうタイトルが「裏切り者」になったりするからなあ「揚」は。
 しかし、こういう疑問が出るってことは連邦軍はヴェイガンの機体を回収して、その技術を解明したりは一切出来てないことなんだろうなあ。凄い御都合主義だ。

・で、結局、砂漠戦仕様って一体、なんだったんだろう。MSVで砂漠戦仕様と行ったら関節部及びエアインテークの防塵カバーだったような気もしますが。あと「種」なら接地圧。
 せめて武装くらいは通常のビーム兵器ではなく、公算射撃が可能なロケットランチャーやらクラスター爆弾ならにしておくべきだったんじゃなかったのかなあ、と-何せ最終的に敵自動砲台群を殲滅したのはフォートレスのMAP兵器だったのですから。

・新ウェアのフォートレスもなんだか訳が分からない感じではありましたなあ。あんだけ、空を飛んだりそのまま静止したり出来てたAGE-3なんだから、別にホバー移動によるデザートタイプを開発させる意味がなかったような。
 本当はこんな世界観にけちをるけるようなことは言いたくはないのですが、それにしてもお粗末なんじゃないですかねえ。
 それならフォートレスを錬成する前に、MS部隊用にホバーパーツでも量産してやれよ、とか思いますね。普通に考えれば、その方がよっぽど正しい戦術ではないかと-まあ、結果的にはMS部隊なぞは出撃した意味すらなかった訳ですが。
 そのフォートレスもあの程度の使い方ならわざわざ砂漠に出向くことなどせず、味方部隊が囮になって敵を引き付けた所を一斉射撃で殲滅!で良かった訳で。つくづく、効果的で魅力的な見せ方が出来ていないのではないか、という思いを強くします。

・人物描写の方はまあ、相変わらずの「揚」クォリティなのでねえ-それでも、友人から指摘されましたが他人の言葉の意味を理解出来ず、曲解してしまうキオというのはどうなのよ、とか思います。

・あと、この場合のファントムの訳に「亡霊」は相応しくないよなあ、とか見てて思いました。非業の最期を遂げた英雄が、死んでも死にきれずに化けて出るとかいうんならそれでもいいと思いますが。
 こういう状況なら「幻影」の方がしっくり来るんじゃないんかなあ、と。
 で、こうした適切な言葉を適切に使う、っていうのは決して軽んじてはいけない部分だと思うのです。かってサンライズは「Z」と「ダーティペア」で似たようなタイトルが続くのを良しとせず、前者は「鼓動」後者は「ドックンドックン」という言葉に置き換えた、なんて逸話もあったくらいで。
 細かいことかもしれませんが、こういうところをきちんと出来ないと感じてしまう辺りにも、「揚」の駄目っぷりが感じられて仕方ないんですよね。
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by shunichiro0083 | 2012-05-15 19:35 | AGE「感想」


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