2012年 03月 08日

#21 立ちはだかる幻影

・なんというか、こう、設定だけは作っているもののそれが効果的に物語の中に盛り込まれていない、という相変わらずの印象ですね。
 そういう意味では今週の「ゴーバスターズ」とちょっと似てるかも。



・別に親の七光りでプログラムに参加した訳でもないのに色々言われるアセムも可哀想と言えば可哀想なのだが、それ以上にこの描写で何を伝えたいのかが分からない…アセムが我がまま言ってるってことなのかなあ。

・パイロットと整備兵の話もなんか凄い。機体の調子が悪いと知っているのに、それをそのままにして出撃させるというのはどうにも理解に苦しむ。
 生還したから良かったものの、その不調が原因で撃墜されるたらどうするつもりだったのだろう。こいつら揃ってメカニック失格だよなあ-いくら眼鏡っ娘とは言え、その罪は重いのだ。

・で、Xラウンダーが凄いということにしておきたいのだろうけれど、正直、今一つ伝わって来ないというのが本当の所。
 どうせならウルフが実はXラウンダー適正Aだった、とかにしておけばまだ説得力もあろうというものなのだがなあ。実際、あの世界で一番手ごわくて立派なMSパイロットってウルフなんで。
 そのウルフがXラウンダーだったなら、そりゃあ凄いって視聴者にもきちんと伝わると思いますよ。そういう積み重ねがないから、お話も薄くなってしまうのではないかと。

・あと、驚いたのは連邦軍情報部の底力。だって、ヴェイガンがビッグリング侵攻作戦を計画してるって察知してるんですよ。
 いや、これが偵察で敵戦力が拠点に終結していることが判明したので、目標は不明だが近々大規模な侵攻作戦が行われることが予測される、ってんならまだ間尺に合いますがねえ。
 敵が掲げる攻略目標が事前に分かっているってことは、ヴェイガン内部-それも中枢部にスパイを送り込んでいるということでしょう。一体、交流も商売もないヴェイガンにどうやって潜り込ませたのやら。

・マッドーナ工房は例の親父一代であそこまで大きくした、ということのようです。ということは、アスノ家みたいなロストテクノロジーは保有していない、ということになるのかな。
 この辺り、好意的に解釈するなら老舗から暖簾分けされているので、そうした技術も継承しているという感じではないかと。

・ちなみに、ビッグリング攻略に対する友人のアイデア-コロニーデストロヤーを大量発射をして終了。うーん、正しい。
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by shunichiro0083 | 2012-03-08 13:55 | AGE「感想」


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