shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2012年 02月 14日

#18 卒業式の戦闘

・原稿書いてたのが飛んだので完結に。



・いや、6クール分を飛ばして唐突な卒業式は確かに斬新ですね。そりゃあ、過去に誰もやっていない偉業でありますよ。

・で、なんか友情やら恋やらが芽生えていたと製作側は主張されているようですが、結果だけを出されても見てるこっちにはちぃっとも伝わって来ません。

・っていうか、こんだけAGE-1が活躍したんだから、第一部なんてなくても同じなんじゃないんですかねえ。その分を学園ドラマにつぎ込んだ方がよっぽど面白くなったような気もしますが。
 まあ、これは単なる後出しな意見ですが、そう言いたくなるくらい「揚」はここまで全話面白くないのですね。

・端的にこの問題を語るのは今回の校長の扱いでしょう。「どうせいつもの気まぐれ」みたいなことを言わせても、それが具体的な表現になっていなければ意味がない訳で。
 それこそ、前の2話でそういうエピソードを入れていれば活きますが、そうでなければ単なる行き当たりばったりの演出でしかないでしょう。

・だからウルフが新しい機体に乗って再登場しても、全く見せ場がないまま終わってしまうという有様になってしまうのでしょう。
 ここはどう考えても、ウルフが敵機の1機や2機は倒すべきところです。そうでないと、ウルフはアセム以下のMSパイロットと思われてしまいますよ。それまで、アセムは敵機を撃退しているのですから。
 加えて、軍隊に入るアセムは一兵卒からはじめるのが道理な訳で、そうなると上官よりも結果を出しているアセムが増長しない筈がなく-いや、ならないのだとしたらとんだご都合主義でしょう。これは規律を重んじる筈の軍隊では致命傷になりかねません。
 まあ、「揚」はご都合主義がまかり通っていますから、アセムはペーペーなのにエース扱いを受けて新型機・AGE-2を受領する、ということなのかもしれませんが。

・と、まあ、そういう訳で積み重ねがないからアセムとライバルの別離のシーンも心には響きません。これならまだ、キラとアスランの決別の方が上手いですね-あくまで、比較の問題ですが。
 更に言えば、ライバル君が火星は過酷みたいな発言をしても、それが一体どんな風に苛酷なのかを描かないから、こっちもやぱり説得力が全くない訳です。
 しかし、この辺りを演出の所為にするのはちょっと酷なのではないかと思いますね。自分は脚本至上主義的な所がありますが、「揚」というのは-シリーズ構成を含めて-それが相当にマイナスへ働いているのではないか、と疑っています。
 大体、苛酷な火星圏というのであれば優雅に風呂なんか入ってんじゃないよ、ということですしねえ。どうにも、ピントの外れた描写が「揚」には多いのではないでしょうか。

・まあ、細かいことを言い始めるときりがないのでこの辺で。お粗末様でした。
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by shunichiro0083 | 2012-02-14 03:28 | AGE「感想」


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