2011年 10月 17日

仮面ライダーフォーゼ第7話 王・様・野・郎

・今回はなんかいつもと登場人物の雰囲気が違うなあ-と感じていたらそれもその筈、脚本が三条陸先生だったのですねえ。納得。

・ちなみに隼の新しい彼女はカメレオンの娘でした(東映公式サイトより)。



・冒頭は隼の父親登場でしたが、これまた嫌な親父でした。まあ、確かにこんな親父から帝王学の手ほどきを受けて育ったのなら、あんな傲慢な男になってしまったのも頷けます。それにしても酷すぎますが、隼。
 他の描写は兎も角、第1話での集団リンチ-しかも自分自身は手を下さず、下の物に命じているだけ-は本当に惨かったと思います。あそこをきちんと清算しない限り、今後、隼がどんなにいいキャラになったとしても僕は認められませんね。
 まあ、三条先生の筆力で納得させられそうですが。

・多分ですが父親の過大な期待に応える為、隼は勉強にスポーツにとそれなりの努力をして来た、という所では女王と同じなのでしょうね。ただ、他者を認める精神的余裕が女王の方にはあったってことなんでしょう-そうは見えませんでしたけど。

・賢吾も隼とのやり取りの中で亡き父親のことを思い出して、父からの導きを受けることの出来る隼を羨むような描写があったり。また、例の黄色いのを久々に操縦しつつも、虚弱ぶりをも発揮してしまうとか。
 こういう丹念な描写はやっぱりいいですね。ただ、台詞だけで済ますのではなく、きちんと絵で見せてくれるというのは説得力が増します。
 しかし、こういう時はやっぱり下っ端というか戦闘員は必要だなあ、と思いますね。平成ライダーは戦闘員の採用に消極的ですが、「W」でも「オーズ」でも中盤から登場させるのですから「フォーゼ」でもさっさと出して、黄色の見せ場を作るべきではないでしょうか。

・最初、あの嫌な先生がゾディアーツなのかなあとも思いましたが、違いました。予想としては、あの先生に嫌がらせをされて退学に追い込まれた元天高生徒に一票。

・しかし、今回のハウンドは分かりづらかったなあ。機械で見てるのだから、その時点でせめて何座かくらいは判明してくれれば分かり易いのに。

・三条先生だからでしょうか、今回はJKも女王も好感の持てる人物として描かれてましたね。特にJKはもう洗脳でもされたんじゃないか、っていうくらい。
 また、ゾディアーツもちゃんと街の人々を襲って、前回の感想でも書いた
>ゾディアーツは何故、倒されなければならないのか
っていう所をきちんと書いてくれているので、流石かなあと思います。欲を言えば今回で警官隊が出て来て、拳銃程度ではゾディアーツを倒すことは出来ないってとこまでやってくれればもっと説得力が増したのではないか、とも思うのですが。

・後編では今回、明らかにならなかった隼の補修を受けた理由が判明して、それがまた今までの悪印象を吹き飛ばすくらいのインパクトだったりするんでしょうねえ。
 いや、隼があそこでボールを投げなかったらハウンドは倒されていたと思いますが。これや例の大ジャンプによって被害が拡大したら、隼は自分の行いを反省するのでしょうか。今までならしないような気もしますが、三条先生ならそうした部分も疎かにはしないと思いたいですね。
 っていうか、やっぱり三条先生に平成ライダーに帰って来て欲しいなあ-「揚」なお、いいですけど。
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by shunichiro0083 | 2011-10-17 01:59 | 特撮


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