shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2005年 01月 05日

本編とのリンク併せてアウトフレームのこと

・さて、今回の「種運アストレイ」では直接本編とはリンクしない方式を採ったのは皆さんご周知の通りです。
 ぶっちゃけた話をすれば、集団作業で分業体制を取るアニメの製作では細かい詰めを雑誌連載のスタッフと行うのが無理なのは容易に想像出来ます。どんなに打ち合わせを重ねても、細かな部分での整合性を求めるのはやはり難しいのでしょう‐個人的にはこれが連続TVアニメでSFというジャンルが確立し得ない理由であるとも思っています。
 その点、作品世界の時間を本編とずらせば、作品中の差異も然程目立たなくなるのでしょう。加えて、模型誌では「種運MSV」の企画も進行していますから、そちらとリンクさせる方向にすれば本編への影響は最小限に抑えつつ、「種運」という舞台との繋がりも維持出来る。そういう判断が働いたのかもしれません。

・「種運アストレイ」の物語は小説と漫画、それにジオラマストーリーの三種類ですが、今の所大きなストーリ-は見えて来てはいません。ただ、出自不明のアストレイ・アウトフレームなる非武装の機体の謎を巡る話になっていくようです。
 このアウトフレームの謎で現状明らかになっている項目は三つ。
 1.ジェネシスαで見付かったことから、ザフト製である可能性が高い。
 2.この機体を見たザフトのテストパイロット・ヒエロニムスが『12号機』という発言をしている。
 3.X105系のストライカーパックが使用可能。
 前者二つを重視するなら、まずこのアウトフレームというのはザフト製と考えて間違いないのですがね。ただ、三つ目の存在がそういう単純な推論を不可能にしてくれています。
 個人的にはこの機体を最終的に仕上げたジャンク屋のロウが、非武装且つ汎用性が高いように外装を仕上げたのではないかと疑っています。非公式にではありますが、度々三隻同盟と接触していることになっているロウですから、昔馴染みの連中からストライクのデータを譲って貰っていても然程おかしくはないと思うのですがねえ。
 また、アウトフレームはバッテリー駆動なのですが、これがザフトガンダム12号機ならば、核エンジンで駆動する筈。もっとも、11号機のリジェネイトはそうではなかったと記憶しているので、微妙なのですが。
 で、個人的には12号機の核エンジンはバックパックによる後付式ではなかったかと想像する訳です。何故、核エンジンをわざわざ後付式にしたのかと言うと、それはザフトが自軍の既存のMSを全て核駆動にするという構想があっても不思議ではないから。Nジャマーキャンセラーがあり、核エンジンの小型化が可能であるなら、活動時間が大幅に制限される現行のバッテリー式よりもその方が望ましい筈。現に9ザクはそういうコンセプトで開発されていますし。
 ドレッドノートで核エンジンのMS搭載が可能と分かったザフト上層部が次に目指すものが、現有兵力の核駆動化であってもおかしくはないし、それならば全面改修が不可欠な内蔵型にするより、簡便なバックパック方式を指示するのも自然であると言えるのではないですかね。
 MSに核が使われることを嫌ったロウが、ザフト製の核駆動パックが使用出来ないようアタッチメントを連合側のものに変更した、というのもありえない話ではないと思うのですが。

・まあ、もう少し話が進まないとどうなるのかは分からないですね。素直に待ちましょう。
 長々書いて来ましたが、個人的にはアウトフレームの謎よりも「アストレイ」という作品が本当に「種運」本編と何も絡まないのか、という点が気になっています。
 本音を言えば、「種運」本編とは違う時間の話ではなく、前回と同じように同一の時間軸でのストーリーを期待していましたから。もっとも、今回はそれを「A」でアスラン視点から描く漫画をやるので、それとダブるのを避けたのかもしれませんが。
 それでも「Gガン」以来のときた先生のファンの身としては、「そっちをときた先生に描かせてくれよなあ~」と思わずにはいられないのです。

(1/7追記)
・ちなみに、ザフトの核駆動MSはそれとは別にバッテリーを搭載しています。少なくとも、フリーダムとドレッドノートは搭載しているのです。
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by shunichiro0083 | 2005-01-05 00:07 | アストレイ


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