2009年 03月 09日

#22 未来のために

・と、まあ、そう言う訳で今回は人物大量整理ということはなく、名のあるキャラクターでちゃんと退場したのは1名のみという結果でした。
 ってことは、次回若しくは最終回冒頭辺りがあやしいんですかね。



・例のツインドライブの共振をMAZ@Blogさんが「全裸空間」と表現していて笑いました。しかし、的確な表現でありますので、自分もこれのことは全裸空間と呼びたいと思います。

・で、まあ、全裸空間での回想では武士道ことグラハムがカタギリ司令と直々にやり取りしていたことが明かされます。
 けど、問題はそこではなくて、彼がどうしてイノベイターの傀儡となったかなので、正直滝に打たれるとかいう間抜けなシーンを描いてる暇があったら、リボンズに紹介されるとかそういのを描くべきではなかったのですかね。
 この辺りの取捨選択の下手さも「00」が盛り上がらなかった原因の一つではないかと思います。

・刹那はナントカの一つ覚えのように「未来」とか「明日」とか言ってますが、なんなんでしょうね、これも。行動が伴っていないのに、台詞だけで満足されても困るという感じです。

・沙慈もなんだか良く分からない心理ですな。刹那は名もないアロウズの隊員は有無を言わさず皆殺しにしてるのですが、その辺りは盛大にスルーという寛大さです。

・莫迦丸出しが後に判明する女ティエリアも訳の分からない台詞を独白します。今までの描写ではイノベイターそのものが人類の命運を握っているのではなく、権力と金と技術と武力を持っているから世界の黒幕でいられたとしか描かれていないのですが。
 監督氏や脚本家氏らスタッフは自分が何を描いてきたかも分からなくなっているのでしょうか。

・スメラギが珍しく意味のある指示を出しましたね。驚きました。で、直径15kmもある何かということのようですが、まあ、宇宙要塞でしょうねえ。
 多分、ここにもメメント・モリかそれに類する大型砲が装備されているのでしょうな。

・ガンダムの新装備とやらも間に合ったのはいいんですが、どうして輸送艦がそのままついて来るのかがよく分かりません。非武装ではない、ということなのかもしれませんがGNフィールドも展開出来ないみたいでしたから、足手まとい以外の何物でもないのではないかなあ。
 人員が必要だというのならトレミーに乗せればいいんだし、それこそ操舵手に回せば一石二鳥ですよ?

・21隻の巡洋艦と108機のMSということのようですが、もう、設定も何もあったものではありませんな。勿論、この場合より罪が重いのは設定の方なんですが。

・イノベイターにルイスと小熊は戦線離脱。どうやら、小熊はルイスのお付きとして承認されたようです。

・しかし、ここでOガンダムを持って来てどうするつもりなんだろう。機体はあってもパイロットがいないと何にもならないのではないかな、と。
 それとも、早々に機体を撃墜されたマイスターの誰かが乗り換えるのか。はたまた、00ガンダムを破壊された刹那がむりやりこっちにツインドライブとオーライザーを合体させて、000ライザーとか言い出すのだろうか。

・もう、CB連中の決意表明はお腹いっぱいだから勘弁して下さい。まあ、お題目のように変わる変わると言ってますが、君らは4年間で既に変わっていたということには気付いてない様子。
 まあ、神の手による路線変更ですから、気が付いてなくても仕方ないんですけど。

・姫さんらが宇宙にまでついて来てるのは問題ないのですが、しかし、クラウスらはどうやって宇宙まで上がったんでしょうね。
 彼ら、指名手配されてたんですよねえ。どうやら、都合の悪いときだけ情報統制も穴が出来るようです。

・リボンズの後ろにいた大量のピンク髪の元はなんなんでしょうね。それとも、単なる大量生産クローン兵士なんですかねえ。

・死に切れない武士道が血迷って刹那の味方になったら嫌だなあ。そういう安易な展開はやめて欲しいと思う今日この頃。

・フェルトはフェルトでここに来て唐突に刹那への片思いフラグが発動。しかし、これは死亡フラグと同義語のような。

・今回のガンダムの戦闘シーンは悪くはないとは思いますが、たかがアンチフィールドとやらを広範囲に散布されただけであそこまで苦戦するとは到底思えず、凄く不自然に思えました。
 何せ、ビームだけじゃなくGNフィールドまで弱体化されてしまうんだもんなあ。
 
・と、まあ、そんな感じで窮地に陥ったCBの皆さんを助けに現われるカタロンとクーデター派。本当なら盛り上がるシーンなんですが、それまでがあんまりな展開なので全然高揚しないという罠。
 特にカタロンが連邦軍内のクーデター派と連携する、なんて話一切見せてないから説得力が皆無になってしまっている。
 更に言うなら、遮蔽物も地形の恩恵もない宇宙空間で、一体どうやってアロウズにもCBにも見つからずに奇襲をかけられるのか、と。

・マネキン姐さんの再登場は嬉しいですが、こっちも御都合主義の塊のようなやり方なので素直に喜べないというのが本音です。
 あれだけの見事な力技による情報統制を目の当たりにしていたマネキン姐さんが例の親爺と同じ手口で決起、というのも本当にひねりがないというか。説得力が皆無というか。
 どうせなら、世論にアロウズとその黒幕であるイノベイターの悪行を公表し、そうやって民衆を味方につけておいてはじめて上手く行くやり方でしょう、これ。で、そこにあの歌を絡ませれるなら、まだマシだったんではないかと。
 本当に結果しか提示しないですよね、「00」は(というか、それがこの脚本氏の手法なのかもしれませんが)。

・と、まあ、結局、今回の話で死んだのは金髪巻毛デブのおっさんだけでしたね。本当に安い駄目軍人としての描写に終始していたなあ、この人。
 その一方、女ティエリアに眉間を撃ち抜かれたのが他でもリボンズだった訳ですが…死んでないでしょうねえ、十中八九。
 流石に「僕は二番目だから」とかいうのはもうやらない、と思いたいんですが。個人的にはデータがヴェーダにバックアップされていて、それを脳量子波で無理やり送信して女ティエリアの脳味噌を乗っ取り復活、ってとこですかね。

・しかし、女ティエリアがあそこまで分かり易くリボンズが言ってくれてるのに、その意味を一切理解していないとは夢にも思いませんでした…orz

※いや、今回次回予告までは録画ミスで見られなかったんですが、どうやら五体満足で出て来てるらしいですね。こりゃ、本当に二番目ってことなんだろうか。
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by shunichiro0083 | 2009-03-09 14:49 | 感想「00」


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