shunichiro0083のアイのダメヲタ日記-感想と推測と妄想の終わらない円舞曲

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2008年 12月 08日

#10 天の光

・冒頭の戦術予報士の話は現在発売中の外伝「P」でも詳細が語られています。っていうか、スメラギにどんなことがあったのかはこっちで具体的に語られてますね。
 まあ、これも一つのメディアミックスというやつなんでしょうが。

・しかし、今回のマネキンさんとコーラサワーはギスギスしていて嫌だったなあ。せめてこのツーショットくらいはほんわかとして、心温まるものであって欲しいものです。
 スメラギとカタギリは悲しすぎるので。

※21:35 完成しました。

※12/10 ちょっと追記しました



・マネキンさんはユニオン大学在学中から戦術を立案し、七つの紛争を解決に導いたのだとか。喧嘩両成敗どころか、無関係の市民まで巻き込んでも問題にしないCBよりはよっぽど戦術予報士を抱える各国軍の方がましなんじゃないのかなあ、とか思ってしまう今日この頃です。

・スイールとかいう所は中東地域の中でも大国らしいですが、何故か事ここに至るまで独立独歩を貫いていたようです。
 それでいて、連邦の中東再編計画とやらが実行に移されるとそれにも反対するという。だったら、最初っから自分が音頭取って中東共同体でもなんでも作って、それなりに対抗出来るだけのものを築いておけば良かったのになあ、とか思います。
 尤も、首都は夜でも煌々と明かりが街中に点いてますし、王宮と思われる建物を警護しているのはイナクトでしたから、貧乏国のアザディスタンと違い、割増料金を払ってAEU辺りから太陽光発電の使用権を買っていたのかもしれませんけど。

・カタロンのスイール近くのアジトは潰された方とは打って変わって、入口は大きな砂漠仕様の布でカモフラージュされているようです。
 なんであれでアロウズやら連邦軍にばれないのか、とも思いますがきっとあの大きな布には光学迷彩が施されているのでしょうね。
 だから連邦軍の衛星画像からも隠れおおせているのでしょう。きっとそうに違いない。

・驚いたことに、カタロンはスイールの軍事力すら把握していないらしい。そんな調査力でよく組織を維持出来ているなあ。凄いなあ。
 
・凄いと言えば、どうやらカタロンやスイールをはじめとする反連邦陣営は連邦による情報封鎖を錦の御旗にして、体制側が極秘にしている情報を民衆にリークするということすらしていなかったらしい。
 いや、ネットが駄目なのだとしても反戦ビラをばら撒くとか、海賊放送をするとか、色々手はあるだろうに。ここまで切迫するまで、そうした戦術をどこも取っていなかった、というのが素晴らしい。
 まあ、シーリンの台詞から察するに医療団や民間支援団体等のNGOすらこの西暦にはいないっぽいので、そういうことなのかもしれないのであるが。

・姫さんもシーリンも方法で対立はしてもアザディスタン王国を取り戻したい、という部分では共通している。けれど、アザディスタンの国民がそれを望んでいるとは限らない。
 特に武力併合された旧クルジスの国民はこれで被征服民としての差別がなくなるかと思い、連邦がそれを実行するなら征服者を支持するんじゃなかろうか。
 結局、権力者の視線でしかない、ってことですかね。姫やカタロンの連中が国民から拒絶される、なんて絵を描いてくれたとも思いますが、そんな展開はないだろうなあ。
 
・しかし、かってのJNNはCIAも吃驚の情報網を保有していたものであったが、たった四年で骨抜きにされてしまったようであります。連邦のは一体、どんだけ凄い情報操作なんでしょうね。
 今回、イケダ特派員を再登場しましたが、どうせなら、もう少し伏線が張ってあっても良かったと思うし、そこいら辺がもっと上手く機能していれば、沙慈の苦悩の落とし所としてもきちんと効果を発揮していただろうになあ。
 勿体無い。

・しかし、なんで敵側がGNフィールドを持っていると驚くんだろう。アレハンドロが乗ってた金ピカにも装備されていたんだけど。
 よもや、疑似GNドライブを提供した人物が、GNフィールドだけは提供しなかったと思っている訳ではないと思いますが、CBも。
※この機体はガデッサとは別で、ガラッゾとかいうらしいですね。そうなるとビームランチャーを持ってたガデッサとは似ているものの、格闘戦に特化した機体ということなのかもしれません。
 しかし、ああいう見せ方をするのだったら、もう少しデザインの段階で差別化を図るべきではないのだろうか。さもなくば両方一遍に出して、見比べられるようにするとか。
 正直、同じ機体の色違いにしか見えませんでした、アレ。

・あと、どうして展開しているなら警告したり牽制したりするんでしょうね。Mr.武士道よろしく、対等の条件でなければ戦いたくない、ということなんでしょうか。
 勿論、敵にトレミーの位置がばれているというのにそのまままっすぐ基地に向かうという戦術的判断も僕はどうかと思うんですが。
 そりゃあ、カムフラージュ=ハードは完璧でも、それを運用している人間がアレではしょうがないと思いますけどね、イアンさん。だから00ガンダムは負け続きなんですよ。

・メメント・モリは王留美が資金を出して完成させたもののようです。他にもハレヴィ家の財力を当てにしたりと、意外にイノベイターの台所も苦しいのですかね。
 で、これは低軌道オービタルリングを列車よろしく動いて位置を変えられるものだと思うのですが、そうなると今回のように赤道近辺にしか効果を発揮しないような。
 それとも、あまりの高出力に極地に近い地域に向けても十分な威力を発揮する、ということなんですかね。

・アニュー・リターナーとかいうCBの新メンバーをトレミーのクルーの誰一人として知らなかった、というのは凄いなあ。
 彼女は名前からするにイノベイターっぽいけど、ティエリアは気付かない。脳量子波が使えるマリーも察知しない。気配が消せる、ということなのかな。
 しかし、もし、仮に彼女がイノベイターだとしたら、リボンズがツインシステムについて何も知らないっていうのは無理があるような気がする-無論、スパイでもなんでもない、という可能性もありますが。

・しかし、オーライザーにツインドライブの制御機構やトランザムの増幅システムが搭載出来るのなら、どうして最初っからガンダムそのものに組み込まないのだろう。特に前者。
 っていうか、刹那が帰還するまでまともに動かなかったツインドライブの制御機構なんて、よく設計出来たものだなあ。本気で感心します。爺さんのデータがそんなに完全だったら、そもそもツインドライブは稼働出来ていただろうし。
 この設定でやるつもりやら、そもそもツインドライブはまともに稼働させてはならなかったんじゃなかろうか。以下、妄想。
 ツインドライブが作動せず、二乗ではなく2倍の出力しか発揮出来ないものの、量産型相手になら圧倒的な威力を発揮する00ガンダム。
 しかしながら、エースやイノベイターが駆るワンオフのカスタム機には歯が立たず、頼みの綱のツインドライブもトランザムよりも更に短い時間でしか発動しない。しかしながら、その僅かな発動で得られたデータを元に沙慈が制御プログラムを作成。
 それを既に完成していた-しかし、ツインドライブが稼働しているのが前提だった為に使用埃をかぶっていた-00ガンダム専用パワーアップマシン・オーライザーにセット。こうして00ガンダムはツインドライブが使用可能になったのであった。

・ここに至ってもまだ沙慈は延々と悩み続けている訳で、それはもう出口のないスパイラルのようなものです。ここでアロウズの非道がしつこいくらいに描かれていれば落とし所もあるのでしょうが、そういう訳でもなく。
 単純にテロリストが体制との闘争の果てに死んで行くだけでは、そりゃあそのテロリストのお陰で描いていた幸せな未来を失った沙慈がCBの為に具体的に何かしよう、という気になる筈はありませんよね。
 そこいら辺はスタッフも分かっているようで、沙慈の背中を押す動機はカタロンの人々を死なせた原因を作ったことであり、アロウズの存在ではない訳です。だったら、姫さんと一緒に子供の面倒でも見てればいいのに、とも思いますが。
 一体全体、何の為にトレミーにいるのでしょうね、沙慈は。CBの補給が無制限だから文句も出ませんが、普通なら無駄飯食らいは宇宙におっぽり出されても文句は言えないですよね。働かざる者、食うべからずは永遠の真理だと思います。

・アリーがリボンズに言われて探していたのは、おそらくは脳量子波を用いてヴェーダにアクセスしていたネーナではなかろうか。
 咄嗟にアクセスを中断したネーナに気付かなかったのか。それとも故意に見逃したのか。どっちだろう。

・ツインドライブであふれたGN粒子は脳量子波の素質のある人間の脳を活性化するようで、マリーはスイールの国境線にいた大佐の危機を感じ取り。アレルヤの中のハレルヤは何の盛り上がりもなく、復活しました。ティエリアははっとした程度。
 いやあ、本当にニュータイプ&強化人間の焼き直しですね。
 ただ、これまでGN粒子を浴びて来たであろうガンダムマイスターがここまでは何の影響も受けていないのですから、通常の粒子量では今回のような奇現象は起きないのでしょうね-一歩間違えれば即死。良くてテロメア欠損になっていた筈ですが。

・取り敢えず、大佐が無事であることを祈ります。
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by shunichiro0083 | 2008-12-08 14:46 | 感想「00」


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